芸能

「迷惑かけてごめん」北川景子がファンに謝罪、「探偵の探偵」が爆死した理由

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 9月17日に放送されたテレビドラマ「探偵の探偵」(フジテレビ系)最終回の視聴率が8.4%だったことがわかった。同ドラマは視聴率的に伸び悩んだことで、続編の制作は難しいという。

「フジは今年、人気シリーズ『アンフェア』を完結させました。そして次に選んだシリアス路線の作品が『探偵の探偵』です。しかし視聴率は初回こそ11.9%と2桁を記録したものの、以降は最後まで1桁台が続き、大苦戦。数字的にも続編は厳しいと言われています。しかし、さらに視聴率が低く、劇場版が決定している『HEAT』を映画化するのならば、『探偵の探偵』を映画化したほうがいいとの声も業界では上がっています」(業界関係者)

 そんな「探偵の探偵」で主演を務めた北川景子は、ドラマ放送直前に公式LINEにて「今まで本当にありがとう。最後の日まで待たせたりして迷惑かけてごめん」と謝罪コメントを発表した。

 この日の放送は、バレーボール中継により25分遅れでドラマ放送が始まったという。

「フジがバレー中継を始めて以降、延長の影響をもっとも受けていたのが『探偵の探偵』でした。10話は45分、最終回は25分繰り下げでしたが、8話の時は90分もの繰り下げとなり、放送開始時間は23時30分。そのため視聴率は5.4%まで落ち込み、全話を通しての平均視聴率は木曜22時ドラマの歴代ワーストとなってしまったのです。延長の煽りを受けたとはいえ、視聴率という数字だけはこの先も残りますから、“ワースト視聴率女優”という冠がついてしまった北川は不運というしかありません」(テレビ誌記者)

 通常時は7~8%の視聴率を記録していたため、バレーの延長さえなければ木曜22時歴代視聴率ワーストだけは避けることができた可能性が高いという。今後、もしも「探偵の探偵」の続編が企画されることがあれば、北川はぜひリベンジしたいところだろう。

(森嶋時生)

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