芸能
Posted on 2015年10月08日 09:57

ジャニーズ一期生・永田英二が明かす大スター10人の素顔「ジャニーズ事務所退社後に…」

2015年10月08日 09:57

20151008q

 ジャニーズで永田の3年後輩に当たるのが郷ひろみ(59)だ。ジャニーズ事務所の風習で、堅苦しい上下関係はなく、「えいちゃん」「ひろみ」と呼び合う仲だったという。

「私はとにかく彼を応援したくて、ステージで『すごい新人がデビューするんだ』と、彼のデビュー曲『男の子女の子』を歌って宣伝しましたよ。そのひろみが最近、ライブで私の『悲しきトレイン北国行き』を歌ってくれたことを人づてに聞いて、うれしくなりました」

 80年代には「たのきんトリオ」「シブがき隊」を世に送り出すジャニーズ。その黄金期を待たずに、永田は事務所退社を決意する。77年のことだ。

「もともとロックが好きで、ジャニーズのカラーではないなと自分勝手に思い込んでいてね。13年間、本当によくしてもらいました。給与もけっこうもらっていたほうだと思いますよ(笑)」

 フリーの道を選んだ永田は、地道に音楽家としてのキャリアを築いていく。

「いろいろな曲を作りましたよ。『赤い風船 日本旅行』やグリコの『パピコ』のCMも私の曲です」

 87年に音楽事務所「オフィス・タッチ」を設立すると、本格的にプロデュース活動を始め、黒夢、IZAMといった人気アーティストを手がけた。中でも印象深いのが、デビュー前から知る奥菜恵(36)だ。

「奥菜は私の知り合いの娘さんで、パッと見た瞬間に『この子は百恵さんになれる』と直感しました。実際に8枚のシングルを出し、コンサートでは台本に書かれたMCのセリフをしっかりと頭に叩き込んで緊張せずにスラスラしゃべっていました。そのあたりは“女優”でしたね」

 そのマネージメント能力を買われて、小林旭(76)を担当したこともあった。

「コンサートの手伝いかと思ったら、マネージャーをすることになったんです。私自身、アイドルをしていたので、なかなか人に頭を下げられない。でも相手が旭さんなら喜んで“小僧”になりますよ。それこそ、旭さんの喉の調子が悪い時などは、たんつぼとティッシュを持って、ずっとそばについていましたから」

 打ち上げなどの酒席では、大スターならではの気まぐれな一面をかいま見ることもあった。場が盛り上がると、

「ガタガタ騒ぐんじゃねえ」

 逆に静まり返ると、

「葬式じゃねえぞ、もっと盛り上げろ」

 と、周囲を困惑させることもあったという。

「気難しい人でしたが、ステージはビシッとやりますよ。昼と夜の1日2回公演でも、まったく疲れを見せない。リハーサルから真剣で、バックが少しでも音を外すと、真っ先に指摘するのが旭さんでした」

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年03月25日 07:00

    もう長いこと、毎週日曜日の視聴がルーティンになっていた2つの番組が、3月29日に揃って終了する。ひとつは1985年10月にスタートした「アッコにおまかせ!」(TBS系)。近年は和田アキ子の失言・暴言・妄言がたびたびSNSで炎上し、「早く終わ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年03月26日 06:45

    「過去20年間、予想してていちばん難しいですね、今年が。今までこんな難しいことは経験がないですね」これは今季の巨人の順位を予想するにあたり、野球解説者の江川卓氏が発した率直な言葉である。なにしろ投打において、不確定要素が多いのだ。YouTu...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年03月26日 11:15

    今季のプロ野球パ・リーグでは、就任5年目の日本ハム・新庄剛志監督が掲げる「ぶっちぎり優勝」に向けて、自信満々だ。開幕カードは敵地でのソフトバンク戦(3月27日・みすほペイペイドーム)。オープン戦では巨人が8年ぶり首位となったが、実は日本ハム...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク