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男子フィギュアスケート小塚崇彦選手の実父である嗣彦氏が教え子への強制ワイセツで訴訟中であることが「週刊女性」(10月20日号)で報じられた。
嗣彦氏といえば、全日本選手権で3連覇を果たし、五輪にも参加した往年の名選手。引退後はコーチに転身し、「フィギュア界で知らない人はいない。明日のスターを目指す子どもたちは彼の指導を受けることが1つの名誉」(スポーツ紙記者)と言われるほどの存在である。かつてはあの安藤美姫のコーチを務めたことがあるなど、指導力は折り紙つきだ。
その嗣彦氏が2012年、中京大学の非常勤講師として勤務していた頃、教え子を自宅に呼び出し、胸を揉むなどの行為に及んだという。被害女性は14年に被害届けを出すものの証拠不十分による不起訴処分。その後民事訴訟を起こし、現在も裁判は継続中だ。
ここで疑問なのは、なぜ今になるまで報じられなかったのかということだ。全国紙記者が理由を語る。
「現地の記者たちの間では有名な話でした。ただ、フィギュア大国である愛知県で、まだ判決も出ていない嗣彦氏の民事訴訟を報じることは今後の取材に影響が出る可能性が高い。国民の関心が高いフィギュアで、取材禁止となるのは各紙避けたかったので、様子見をしている最中でした」
父親による不祥事と言えば、今年5月、浅田真央の父親である敏治氏が暴行で逮捕された件が思い出される。
「当然各紙は掴んでいました。ただ、こちらも抗議や取材禁止になることを恐れて書かなかったのでしょう。それほどまでにフィギュア界のスキャンダル報道はタブー視されるようになっている」(スポーツ紙記者)
ファン待望のシーズンが始まる直前で発覚した不祥事。しかし、これは氷山の一角に過ぎないのではないかと前出・スポーツ紙記者は指摘する。
「フィギュア人口は年々増加の傾向にあり、競争は熾烈を極めています。数少ない名コーチの目に止まる事がスターへの近道でもある中、類似の被害に泣かされている子はほかにもいるのではないか。今回の件は指導中でのことであり、連盟側もしっかりとした再発防止策を打ち出す必要があるでしょう」
ファンとしても、氷上の可憐な姿にばかり目を向けるのではなく、舞台裏の暗部にもしっかりと目を向けていく必要がありそうだ。
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