芸能

「百田夏菜子を超えたとは何様だ!」ももクロファンがNGT48に宣戦布告

20151012momokro

 新潟市を拠点に活動するAKB48の姉妹グループ・NGT48が10月3日、新潟市内で行われたNST新潟総合テレビとのコラボステージに出演した。

 そのステージでセンターを務めた“かとみな”こと加藤美南のアクロバティックなパフォーマンスに注目が集まっている。

 同イベントではAKB48の代表曲のひとつ「ヘビーローテーション」を含む7曲を披露。同楽曲では頭のサビ終わりにある、センターを務めるメンバーのソロダンスが見どころの一つなのだが、加藤はそこで前方宙返りを披露し、観客のド肝を抜いたのだ。

「同楽曲の元祖センターは大島優子ですが、大島のパワフルなダンスが印象強く、彼女が卒業後はたくさんのメンバーがそのポジションを務めるも物足りなさを感じている人も多かった。ですが、加藤はそれを超えるインパクトを残しました。早々にネット上でも大きな話題となり、大絶賛を受けています。中には『優子の穴がやっと埋まった』とつぶやく人もいるくらいです」(アイドル誌記者)

 彼女の存在をより多くの人に知ってもらおうというファンの働きもあり、ネット掲示板にはさまざまな見出しで加藤を褒め称えるスレッドが立っている。ただ、それが発端で思わぬ騒動に発展しまったというのだ。記者がこう続ける。

「エビ反りジャンプを得意技とし、同じくアクロバティックなパフォーマンスが魅力といえば、ももいろクローバーZの百田夏菜子ですが、この2人を天秤にかけ、『加藤美南がももクロ・百田夏菜子超えの前宙を披露』というスレッドまで立てられています。これを見たモノノフ(ももクロファンを指す言葉)たちが激怒したんです。百田も3歳頃から新体操をやっているアクロバティックな動きが自慢なだけに、アンチAKBの多いモノノフたちはここは引き下がれないとばかりに怒りをぶちまけているようです」

 実際、モノノフたちは「そこで、夏菜子を出す必要あんのか!」「アスリートじゃないんだから、そんなとこで比べるなや」「これは宣戦布告ととらえていいんだろうな?」とすでに臨戦態勢に入っているようだ。

 しかし、かとみなの前方宙返りには何の罪もない。あまり物騒なバトルには発展してほしくないものだ。

(佐伯シンジ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<老人性乾皮症>高齢者の9割が該当 カサカサの皮膚は注意

    330777

    皮膚のかさつきを感じたり、かゆみや粉をふいた状態になったりすることはないだろうか。何かと乾燥しがちな冬ではあるが、これは気候のせいばかりではなく、加齢による皮膚の老化、「老人性乾皮症」である可能性を疑った方がいいかもしれない。加齢に伴い皮膚…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    327330

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    326759

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「ちびまる子ちゃん」にとんでもない場面が登場「中居問題」を想起させる「意味深な部屋」
2
渦中のフジテレビよりもデタラメ!相撲界の無秩序ぶりが相変わらずすぎた
3
巨人・田中将大が「もうちょっとうまく料理してくれよ」と注文をつけた大勢の爆笑キャンプ挨拶
4
「ジャングリア沖縄」大型テーマパーク開業前に持ち上がった「3つの大問題」
5
【深海4000メートルの驚異】ありえない場所に存在していた「暗黒酸素」の謎が解き明かされる日