芸能

フジ・三田友梨佳アナを悩ます「直撃LIVEグッディ!」出演

20151015e

 今年で入社5年目となるフジテレビのミタパンこと三田友梨佳アナ(28)が窮地に立たされている。今春から始まった平日昼の情報番組「直撃LIVEグッディ!」でMCの安藤優子(56)と高橋克実(54)のサポート役として出演。それが、精神的に追い詰められる原因となっているという。

「打倒ミヤネ屋」を掲げ、鳴り物入りでスタートさせた「グッディ!」だが、視聴率が連日1%台を記録するなど大惨敗。その悲惨な現状は、同局の威信のみならず、ミタパン個人にも大きなダメージを与えているという。

「『グッディ!』が始まってから、三田の表情が見るからに険しくなりました」

 と語るのは、これまでスポーツ番組などでミタパンと仕事をしてきたフジテレビ社員である。

「いつも現場では周囲を気遣いニコニコしていた彼女ですが、最近は明らかに元気がありません。去年のソチ五輪の時と比べても、ずいぶんやつれましたね」

 そんなミタパンが、このところ周囲に「『グッディ!』は今まででいちばんつらい番組なの」と漏らしているという。フジ社員が続ける。

「仲のいい社内の人間には『出演するのがつらくてしかたない』と悩みを相談しているようなんです。『毎日、ストレスがたまる』なんて、以前なら彼女が言いそうにもない話を同僚にも伝えているみたいですね」

 5月下旬には体調不良を理由に同番組を欠席したミタパン。いったい彼女に何が起こっているのか。フジ制作スタッフが嘆息する。

「『グッディ!』は低視聴率が続いているせいで、現場の空気がものすごく悪いんですよ。今年の春に番組がスタートする時、あまりに意気込みが強すぎて、社内では『これでコケたら死人が出る』なんて大げさなことを言われていたほど。アシスタントで出演している三田もストレスを感じる環境に違いありません」

 そしてミタパンを悩ませる最大の要因は安藤だと、前出・フジ社員が指摘する。

「安藤さんのアシスタントはキツイと思いますよ。15年続いた夕方の『スーパーニュース』を終わらせてまで取り組んだ番組なので事情はわかるんですが『グッディ!』が始まってから、安藤さんはピリピリしまくっているんです。反省会でスタッフを泣かせたという話もあるぐらいで、三田にも非常に厳しいようです。安藤さんと顔を合わせることによるストレスが頂点に達しているんですよ」

 確かに、安藤は番組内でも手厳しい。8月の放送で「乱高下」を「らんこうか」と読み間違えたミタパンに「『らんこうげ』ね!」とキツくひと言。ミタパンは動揺を隠せず、その後のニュース原稿をかみまくるという「事件」も勃発した。

「社内では三田を心配する声が上がっています。彼女と親しい人間は『三田がブツブツと独り言を言っているのを何回か見た』と話していましたね。精神的に追い詰められているのでしょう」(前出・制作スタッフ)

 ミタパンも「安藤恐怖症」を認めているようで、

「スタッフが飲み会で『安藤さんと共演するのキツイでしょう』と冗談めかして聞いたところ、三田本人は苦笑いを浮かべるだけで否定しなかったと聞きました。以前から『安藤さんを尊敬している』と公言しているので、決して嫌いというわけではないのでしょうが‥‥」(前出・フジ社員)

 そんな中、ミタパンは9月29日放送の同番組で「へんとう腺の摘出手術をするため一時休養する」と発表。フジの中堅社員は次のように語るのだ。

「番組が大ピンチの状況で切り出しにくかったと思いますが、体調回復を優先したいい判断。リフレッシュするためにしばらく休んだほうがいいと思いますよ」

 精神崩壊直前で手術を決断。へんとう腺だけでなく、この機会にストレスも取り除いてもらいたい。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
2
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
3
ボクシング・フェザー級「井上尚弥2世」体重超過の大失態に「ライセンスを停止せよ」
4
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
5
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか