芸能

「白石麻衣だろ、いや西野七瀬だ!」乃木坂46が総選挙したら誰が1位?

20151025nogizaka

 AKB48の公式ライバルとして誕生し、8月で結成4周年を迎えた乃木坂46。昨年叶わなかった紅白出場へ向けて今年はますます一致団結し、人気もまだまだ上昇中の彼女たち。そんな乃木坂46のグループ活動でのAKB48との大きな違いは、固定の劇場がないことが真っ先に挙げられるが、ファンの関心という意味でもっとも大きな違いは、選抜総選挙を行っていないことだろう。

 選抜総選挙に関しては、今年5月までAKB48を兼任していた生駒里奈は昨年に経験済み。みごと14位にランクインし選抜枠入りを果たしている。そのためファンの間では常にといっていいほど、「握手会人気が生駒以上の白石麻衣や西野七瀬が参加していたら神7に入っていたのでは?」など、もしも乃木坂が選抜総選挙を実施したら結果はどうなるのかが、トークの話題となっている。実際、AKBグループのそれほど熱烈なファンではない一般の人の中にも、気になっている人が多いのではないだろうか。

 現在の乃木坂46の握手会人気は、白石と西野が圧倒的で揺るぎない2トップといえる。それ以降の順位は地方によってはバラつきがあるものの、深川麻衣、橋本奈々未、衛藤美彩、秋元真夏、生田絵梨花といったメンバーたちが続いている。

「現段階で総選挙を実施すると、基本的には握手会の人気順に順当にランクインするはず。つまり、白石と西野の1位争いが確実です。この2人はAKBグループの選抜総選挙に出てもトップ争いができるほどの人気で、握手会は全ての部数を完売。売り上げスピードもほぼ同等と甲乙付け難い存在です。あえて勝負の分かれ目を考えるなら、一般認知度でしょうね。以前、雑誌『サーカスMAX』が一般男性300人を対象とした乃木坂46の人気投票企画を敢行しています。そこでは1人3票まで票を入れることができたのですが、生駒が約半数の130票を集め1位に。白石が108票で2位となっている。西野は3位にランクインしましたが、48票と上位2名に大きく離されています。この結果から、世間の認知度はまだまだ“生駒&白石=乃木坂”というイメージが強い。もしも乃木坂46の総選挙が実施されれば、1位が白石、2位が西野となる可能性が高いですね」(アイドル誌記者)

 実際、ライブ会場での歓声の大きさ、推しタオルの比率から西野にはコアなファンが多いことがわかるという。一方、白石には握手会やライブには訪れないライトファンがかなり存在し、女性ファン数もグループ1位だとか。話せば話すほど気になってくるが、はたして乃木坂46の正真正銘のセンターは誰なのだろうか?

(石田安竹)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
2
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
3
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
4
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか
5
【鉄道】新型車両導入に「嫌な予感しかしない」東武野田線が冷遇される「不穏な未来」