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記事全文を読む→綾野剛、「コウノドリ」が高評価でも危惧される「向井理の二の舞い」
漫画原作のドラマ化が不評の昨今、TBS系ドラマ「コウノドリ」は原作を忠実に再現しながらも、かつリアルな演出にこだわりを見せたことから、「毎回号泣する!」という好意的な声がネット上に多く書き込まれている。
たとえば赤ちゃん役に産まれてすぐの新生児を使ったり、チーム医療の繋がりを丁寧に書いた脚本など、その細部には視聴者も気づかないような“リアル”が数多く積み重ねられているそうだ。
また、それぞれのキャラクターを忠実に演じる配役の妙も特筆に値する。一辺倒な物言いや、毎回似たような役柄しか出来ない俳優が多いと言われる昨今のドラマ界で、どんな役でもこなしてしまう器用な役者がそろっているのは期待できる。
「特に注目は、一年前からこのドラマへのオファーがあったという綾野剛。彼はこれまで悪役や尖った感のある役が多かったものの、愛情あふれる産婦人科医のような役柄は今回が初めて。しかし、今作ではそんな新たな役柄も見事に演じ切っており、いわゆる“イケメン俳優”から“役者”への脱皮を試みる様子が見て取れます」(テレビ誌記者)
だが、ここで重なってしまうのが「イケメン俳優からの脱皮」を図りファンを逃しまった向井理だ。その転機は2012年の「サマーレスキュー~天空の診療所~」。このドラマで初の医師役を演じ、ヒューマンドラマに挑んだ向井は、初回視聴率14.7%を記録したものの第4話で6.8%に下落し、その後は1ケタ台を連発してしまった。
「その後、向井は国仲涼子との結婚を機にさらに人気が急落。頼みの女性ファンを完全に逃してしまいました。今期ドラマ『遺産争族』(テレビ朝日系)の初回視聴率は14.2%と好発進でしたが、この数字は脇を固めるベテラン陣のおかげ、という声も聞こえています」(芸能ライター)
前述したとおり、「コウノドリ」では大森南朋や吉田羊、また、アーティストでクモ膜下出血という大病を患ったことで知られる星野源といった個性派陣が脇を固めていることから、ドラマとしての仕上がりは高評価だ。しかし、「綾野剛そのものは数字をまだまだ持っていない」と、今後を危惧するテレビ関係者も多い。
はたして綾野のヒューマンドラマが吉と出るかは、もうしばらくドラマの進展を見守る必要がありそうだ。
(佐藤マコト)
アサ芸チョイス
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