ところで、昨夏の離婚騒動、そして年末の不倫報道を経ても、宮崎の仕事にはまったく影響がなかった。
「ジャニーズの豪腕で不倫報道が大事にはならなかったこともあって、これまで築き上げてきた清純派イメージが崩れなかった。事務所も各クライアントに必死で説明し、理解を得たと言われています」(前出・芸能プロ関係者)
このまま状況が変わらなければ、それでよかった。ところが、前夫は沈黙を破り、突如として再び爆弾を投下したのである。実は、高岡がこの時期まで発言を控えてきたのには理由があった。
前述した舞台「金閣寺」は日本でも2月半ばまで公演を続けていたのだが、なんと高岡が共演していたのは、岡田と同じV6の森田剛(33)だったのである。
今回のツイッターでも高岡は、忸怩たる思いをこう書き込んでいる。
〈舞台を必ず成功させたいがために、我慢してきた。自分も彼も毎日毎日、無意味な気まずさを感じさせられて、意識して、我慢して。だけど、問題児扱いされるのは自分で。本当は誰が社会的に問題がある人間なのか、問題ある事務所なのか。ここまでされて何であんな阿呆共を庇わなきゃいけない?〉
前夫の怒りは、さらにヒートアップした。
〈今自分は幸せでも、あるフレーズを言われたりしたら思い出したくなくても、一生忘れないと思う。筋を通したり、決着してたら別。悪者になる覚悟もあったけど、その後の対応がお粗末過ぎた。芸能界の汚さと、取り巻きの汚さのど真ん中だった。自分はこのまま終わらすつもりはない。だから戦う〉
まだ攻撃の手は緩めないという、「宣戦布告」である。宮崎の苦難が始まりそうだ。
「宮崎は現在、9本のCMに出演しています。今回の事態に、代理店サイドから『何で前夫が騒動を蒸し返しているのか』と説明を求められているという。NHK大河ドラマ『篤姫』での好演もあり、清潔感あるイメージを守ってCM契約で稼いできた彼女でしたが、今後は方向転換を余儀なくされるかもしれません。といっても、これまではNHK以外のオファーを蹴り続けてきただけに、不倫イメージがついた宮崎に対し、わざわざオファーしようという民放局があるでしょうか」(広告関係者)
一方、先に触れたようにジャニーズは今回の事態にも老獪で、完全に主導権を握っているという。
「ジャニーズは戦略を変更し、映画のPRについて『2ショットはOKだが、あくまで2人は共演者として仲がいいということをアピールできないか』と無理難題を言いつけているそうです。並行して、当分の間は宮崎とジャニーズタレントの共演はNGになります」(前出・芸能プロ関係者)
ますます宮崎の活動は、窮屈にならざるをえないだろう。女優廃業の危機まで迎えているのである。不倫の代償はあまりに高くつくのだろうか。
-
-
人気記事
- 1
- あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
- 2
- フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
- 3
- 新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」
- 4
- 3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
- 5
- 「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
- 6
- 【大騒動】楽天・田中将大が投げられない!術後「容体不良説」も出た「斎藤佑樹との立場逆転」
- 7
- 年俸4億円を捨てた渡邊雄太「NBA撤退⇒日本Bリーグ」でグッズ収入「争奪戦」
- 8
- 完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…
- 9
- 高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
- 10
- 上毛電鉄「800形」新型車両が全線営業開始!「700型」とは違う「ガッカリ&歓喜」ポイントがあった
-
急上昇!話題の記事(アサジョ)
-
働く男のトレンド情報(アサ芸Biz)
-
-
最新号 / アサヒ芸能関連リンク
-
-
厳選!おもしろネタ(アサジョ)
-
最新記事
-
アーカイブ
-
美食と酒の悦楽探究(食楽web)