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2月11日に放送されたドラマ「ナオミとカナコ」(フジテレビ系)第5話の視聴率が7.4%だったことがわかった。同ドラマは視聴率が伸び悩んでおり、低空飛行が続いている。
「第3話こそ視聴率8.7%を記録したものの、そのほかの回はすべて7%台と苦戦しています。また今回の7.4%という数字は全話の中で、もっとも低い数字ですから、このまま右肩下がりが続けば、打ち切りの可能性も否定できません」(テレビ誌記者)
「ナオミとカナコ」は広末涼子演じる主人公が、内田有紀演じる親友と共に、DV夫の殺害を計画するというストーリーである。そして今回の第5話では、ついにその殺害計画が実行された。
だが、夫殺害を扱った同系統のドラマといえば、1999年に放映されたドラマ「OUT~妻たちの犯罪~」(フジテレビ系)があるが、その作品は1話から夫が殺害されるという展開で、視聴者を惹き付けた。それに対し「ナオミとカナコ」は、第5話まで殺害シーンを引っ張ったことで、一部の視聴者から「遅すぎる」との不満も上がっている。
さらにこれ以外にも、「ナオミとカナコ」には多くの視聴者が離れた原因があったという。
「放送前からDV夫の殺害計画というテーマが宣伝されていたため、視聴者の興味は主人公がどのような方法で、完全犯罪の殺人に挑むのかという部分でした。しかしフタを開けてみれば、佐藤隆太演じるDV夫と、偶然まったく同じ風貌の人間が現れ、夫を殺した後の替え玉にするという都合の良すぎる展開でした。そのため視聴者からは『なんだそれ‥‥』『リアリティがない』という厳しい意見が飛び交い、視聴をやめる人が続出したのです」(前出・テレビ誌記者)
DV夫殺害という目的を達成し、今後、物語は後半へと差し掛かる。出演者やスタッフは、最終回までにこの視聴率低下の流れを止めることができるだろうか。
(森嶋時生)
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