8月に入り、各地で酷暑が続く中、いっそうの熱中症対策が叫ばれている。デスクワーク中や外出時、喉を潤すために清涼飲料水やスポーツドリンクをガブ飲みするサラリーマンの姿も目立つ。しかし、喉の渇きを解消するつもりの水分補給が、かえって体に深刻な不...
記事全文を読む→元「投資ジャーナル」会長・中江滋樹 兜町の風雲児の逆襲(6)特捜部が提案した「取り引き」
中江氏が言うように、投資ジャーナルでは「10倍融資」ということを喧伝して会員を集めた。例えば100万円の元手があれば、900万円を貸して1000万円を投資できるようにした。投資家はおもしろいように集まった。
おまけに、企業からは信用できる情報ももらった。今も忘れられないのが、青木建設である。
「スプーン曲げのユリ・ゲラーをあるパーティに呼んだんだ。そこへ青木建設の社長が現れた。社長は非常に喜び、お礼だと言って、南米で金を掘り当てた話を聞かせてくれたんだ。いやぁ、この時はとにかく(青木建設の株を)買ったね。結局、300円のものが1000円以上になって大儲けした。笑いが止まらなかったよ」
間違いないところに相場を張る中江氏は「兜町の風雲児」の名のごとく、生き馬の目を抜く兜町で際立った活躍を見せた。しかし、それがインサイダー取引であることは、誰が見ても明らかだった。
「当時の僕はね、目のつけどころが違う、と前途洋々たる気分だった。仕事が終わると銀座、赤坂、六本木に繰り出し、ホステスにチップを弾み、芸者遊びを繰り広げた」
中江氏が仕手戦を演じた銘柄は関東電化、富士通ファナック、青木建設などで、今や伝説となっている。
だが、好事魔多し──。中江氏の金融業は証券取引法に違反する行為(無免許営業)との疑いがかけられ、84年8月24日、投資ジャーナルと関連会社が警視庁に摘発された。栄耀栄華を極めたが、絶頂の期間はわずか6年余りと短かった。
「といっても、すぐに逮捕されたわけではない。長い海外逃亡がある。行き先は香港、マレーシアなど東南アジアとパリ。僕は弁護士を通じて、警視庁とも連絡を取っていた。するとね、ずっと海外にいてくれという反応だったんだ。当時、兜町で僕のような事件は珍しかった。警察も検事もどう対応していいのか、わからなかったみたいだよ。そのうち、かわいがってもらっていたテレビ朝日の三浦甲子二専務が亡くなったので、葬儀に出るため、帰国した。帰国後もすぐには逮捕されずに、刑事2人がついて、身を隠していたんだ」
当時、東京地検では五十嵐紀夫という特捜副部長が辣腕を振っていた。
「その五十嵐さんが『紅白4回の求刑で済ませてやるから、キミのところに金をもらいに来た政治家の名前を明かさないか』と持ちかけてきたんだ」
4年という「軽い求刑」と引き換えに、政界スキャンダルを暴露する、という取り引きである。
アサ芸チョイス
可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...
記事全文を読む→堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)が3年ぶりの続編でも、圧倒的な存在感を放っている。第2シーズンの初回放送は、平均世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。放送中にはXで世界トレンド1位になった。前作は2023年...
記事全文を読む→2024年7月に停車中のロケバス内で共演者の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたのは、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告だ。その第6回公判が8月5日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑。...
記事全文を読む→

