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中江氏が倉田に興味を持ったのは、ある日、たまたまつけたテレビのクイズ番組で暴走族の映像を見せられ、質問を出された倉田が「私には縁がないです」と答えた姿が初々しかったからだという。たちどころにファンになったのだった。
「その後、テレ朝の三浦専務から、倉田は月に2億円の稼ぎがあるのに事務所の月給がわずか200万円だと聞かされた。そして、ラムダエンタープライズというプロダクションを立ち上げて移籍させるというから、その移籍料ということで7000万円を貸してあげたんだ。結局、この移籍には半年くらいかかったんだが、僕の社員が『パルム』という情報誌を創刊したいので3000万円出してほしいと言ってきた。僕は創刊号の表紙とインタビューで倉田を使い、僕をインタビューに同席させてくれるんだったら金を出してやる、と条件を提示したんだ」
インタビューは赤坂の料亭「新浅野」で行われた。
食事のあと、投資ジャーナルの社員カメラマンが中江氏と倉田のツーショット写真を撮影した。ところがあろうことか、その記念写真が「フライデー」の創刊号に掲載されてしまったのである。いったいどういうことなのか。
「『フライデー』に写真を売ったのは、僕のところの社員カメラマンだった。ホント、とんでもない野郎だよ。実はさ、僕は投資ジャーナルが事件になったらヤバイと思って、倉田とのデートも遠慮していたんだ。でも向こうが、それでもかまわない、と言うからデートしていた。今思えば、ムダな遠慮だったな」
倉田はその後、投資ジャーナル被害者からのバッシングにいたたまれなくなり、中江氏の融資を受けて建設した豪邸を売却。自主的に7000万円を返済した。倉田の決断には東京国税局から、
「投資ジャーナルには約1億2000万円の所得税の滞納金がある。中江からの融資は同社の債権。したがって、資産保全として目黒の自宅を差し押さえる」
そんな通知があったと言われる。
「今思うとね、相場に自信がありすぎて、いろんな人に金を貸しすぎた。780億円の預かり金のうち600億円は返した。しかし、残りの180億円のうち100億円は人に貸してしまった。事件になりさえしなければ、預かり金だって全部返せたんだよ。兜町周辺には事務所だけで200くらいあった。社員が組合を作って賃貸契約を解消すると、数億円が返ってきた。社員には、みんなで分けろ、と言ったよ」
後悔半分、苦笑しながら話すその様子には、もはや金への未練などないようだった。
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