8月に入り、各地で酷暑が続く中、いっそうの熱中症対策が叫ばれている。デスクワーク中や外出時、喉を潤すために清涼飲料水やスポーツドリンクをガブ飲みするサラリーマンの姿も目立つ。しかし、喉の渇きを解消するつもりの水分補給が、かえって体に深刻な不...
記事全文を読む→“ビートたけし責任編集”ネットマガジン「お笑いKGB」内で高田文夫が語った“たけし”という人物
先日、ビートたけし責任編集のネット・マガジン「お笑いKGB」が無事にスタートを切りました。ありがたいことに、各方面からたくさんの熱く濃い反響をいただき、誰に推薦された訳でもなく、勝手にみずから副編集長に就任したわたくしとしても、まるで全てが自分の手柄のように喜んでいる次第です。はい。
そんなKGB内の「私とたけし」といったコンテンツで、高田文夫先生の3万字インタビューを敢行したのですが、先生が語る、殿とのファーストコンタクトが、もう最高なんです。
漫才ブーム前夜の70年代後半、放送作家として多忙な日々のヤング高田先生は、当時、ポール牧さんから、こんな噂を聞かされたといいます。
「高田ちゃん、見た? ツービート。頭おかしいのがいるんだよ。浅草行ってみな」、と。さらに、「これがさ、三郎(石倉三郎さんね)とつるんで、ヤクザ脅かして飲んでんだ」とも。先生は、ヤクザ脅して飲んでる芸人? 何だそれ! と、いたく驚いたそうです。そりゃそうだ!
で、殿とつるんでいた石倉三郎さんは、のちに雑誌のインタビューで、やはり“大昔のその噂”を事実として認めたうえで、当時、酔っ払いに絡まれたりすると、つい手が出てしまったと。「たけちゃんのケンカはね、ボクシングスタイルで結構パンチも速かった」と、証言されています。しかし、すごい2人です。
ちなみに、殿は若かりし頃、ボクシングジムに通っていた経験があります。
そんな殿から以前、“昔、仕方なくしてしまったケンカからオイラが学んだこと”といったテイストの話を聞いたことがあるのですが、これが実に濃いものでした。
「結局、ケンカでも何でも、アガッたほうが負けなんだよ。飲み屋なんかで揉めて、『てめーこの野郎!』なんて大きな声出したりするだろ。あれも普段使ったことない言葉で、出したこともない大声を出すから、もうそれだけで舞い上がっちまうんだよ。ケンカ慣れしてる奴と、やったことない奴との差はそこなんだよな」
いやはや、実戦から得た、なんと説得力のあるご意見でしょうか。で、いつものことですが、ただ説得力のある話をするだけでは終わらないのが殿です。
「だけどあれだよ。一番マヌケなケンカは、昔、俺が赤坂の焼き肉屋の前で見たケンカだよ。誰がどう見たってギンギンのヤクザ2人が、店の前でつかみ合いのケンカしてんだけどよ、お互いが首んところに、焼き肉屋の紙エプロン付けたまま『てめ~このヤロー!』なんてやってんだから。『おいしいお肉の○○苑』なんてプリントしてある紙エプロンをヒラヒラなびかせながら、怒鳴りあってんだぞ。あれはマヌケだったな」
ケンカの話1つとっても、説得力ある話と、オチのある話をしっかりとセットでする、強くて、面白くて、いつだってサービス精神たっぷりな殿に、やはり、うっとりしてしまうわたくしなのです。
ビートたけしが責任編集長を務める有料ネットマガジン「お笑いKGB」好評配信中!
http://www.owarai-kgb.jp/
◆プロフィール アル北郷(ある・きたごう) 95年、ビートたけしに弟子入り。08年、「アキレスと亀」にて「東スポ映画大賞新人賞」受賞。現在、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」ブレーンなど多方面で活躍中。本連載の単行本「たけし金言集~あるいは資料として現代北野武秘語録」も絶賛発売中!
アサ芸チョイス
可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...
記事全文を読む→堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)が3年ぶりの続編でも、圧倒的な存在感を放っている。第2シーズンの初回放送は、平均世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。放送中にはXで世界トレンド1位になった。前作は2023年...
記事全文を読む→2024年7月に停車中のロケバス内で共演者の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたのは、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告だ。その第6回公判が8月5日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑。...
記事全文を読む→

