芸能

「相棒14」の不振はやっぱり反町のせい!?最終回でやらかした“突飛な設定変更”

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 テレビ朝日の大人気ドラマ「相棒season14」の最終回の平均視聴率が15.8%と発表された。最終回の予告映像で反町隆史演じる冠城が「これが最後の事件」と、発言したことから「相棒」ファンの間では“やっぱり反町はワンポイントリリーフか?”と囁かれていた。

 しかし、法務省からの出向だった冠城は、最終回のラストシーンで警察学校に入って警察官を目指すこととなり、反町は今年秋から始まるであろう、次回のシーズンも続投ということのようだ。

「冠城は元法務省のキャリアという身分ですから、大卒での警察学校入学なので順当にいけば6カ月で学校を出る。だからといってすぐに刑事ということは通常ない」(社会部記者)

 では、どのような形で水谷豊演じる杉下右京の相棒に復帰するのだろうか?

「ドラマですから、どのようなケースを作ることも可能でしょう。トップダウンで命を下すことだってできるだろうし。ただ、やはり法務省からの出向というそもそもの設定で続けることが難しくなったんでしょうね。だから、法務省を辞めて警察学校に入るなんて突飛なストーリーになった。結局、今回の無理な設定がウケなかったこともあり、以前のスタイルに戻したってことでしょう」(テレビ誌記者)

 最終回を観た視聴者からは、おおむね歓迎されている反町続投。新シーズンはどのような設定で始まるのか興味深い。

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