芸能

治らない真木蔵人のDV癖、過去にはカメラマンへ頭突き、大学教授を収録中に罵倒も…

20160512maki

 交際していたと思われる20代の女性に暴力をふるったとして、傷害容疑で逮捕された俳優の真木蔵人容疑者。

 これまで、逮捕歴はないものの「喧嘩が強い芸能人」ランキングでは、しばしばランクイン。5月11日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)では、真木容疑者が21歳の時に同局カメラマンに暴行を働いた時の映像が紹介された。当時、交際中の女性との妊娠トラブルについて突撃取材を受けた真木容疑者は、「お前に何の関係があるの?」とリポーターに凄むと、カメラマンに対して「いい加減にしろ!」と頭突きを食らわせた。

 転倒したカメラマンが「暴力はやめてください」と言うと、「やめてじゃねぇよ。やってないだろ暴力は」と、逆ギレする映像だった。

「真木は、自身がMCを務める『BAZOOKA!!!』(BSスカパー)でも、ゲスト出演した大学教授に対し『態度が悪い』とブチ切れ、英語圏ではピー音が入るような言葉交じりで罵倒したことがありました。しかも、真木の指摘に『釈明させて』という大学教授の言葉を遮り、執拗に汚い言葉で言い続けました。これには、一緒にMCをしていた小籔千豊もうんざりした表情で懸命に取り成していました」(芸能記者)

 つまりは、キレやすい性格ということなのだろうか?

「暴力を振るったことのない人は、人に暴力を振るうことにためらいや抵抗がある。逆に言うと、暴力を振るうことに慣れている人は、手を出しやすい。真木の場合は後者なのでしょう」(社会部記者)

 ミュージシャンで俳優のマイク眞木と女優の前田美波里の間に生まれ、日本アカデミー賞新人俳優賞やヨコハマ映画祭主演男優賞を受賞した真木容疑者だが、2012年以降は俳優としての活動がない。キャスティングされないのは、乱暴な性格が災いしているのかもしれない。

(甲斐栄子)

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