芸能
Posted on 2012年06月20日 11:00

「おニャン子クラブ総選挙」やってみたらこうなった(3)

2012年06月20日 11:00

10年前なら工藤静香がダントツ
 では、本誌「おニャン子選抜総選挙」の結果をさらに詳しく見てみよう。くしくも新田も指摘したとおり、やはり現在も活躍しているメンバーが上位を占めている。前出・大島氏は今回の投票行動を次のように分析する。
「おニャン子ファンやおニャン子マニアによる投票だったら、もっと違った結果になったはず。この投票では一般的な知名度が反映されています。ですから、解散後にソロで活動しているコが上位に来ています」
 象徴的なのは2位にランクした国生さゆり(45)だ。
「彼女は今、いちばん精力的にテレビに出ていますからね。10年前なら工藤静香がダントツ1位に来ていたでしょう」(大島氏)
 とはいえ、1位の渡辺満里奈(41)は「夕ニャン世代」ならば納得といったところ。オーディションに登場した際に、司会のとんねるずの石橋貴明が「おニャン子はお前のもんだ」と指名したほどの逸材だった。アイドルからサブカルにも食指を伸ばし、結婚後もママドルとして活躍するなど、「もともと人気が安定していた」(大島氏)ことの反映だという。
 意外なところでは、11位にランクインした城之内早苗(44)は大健闘か。
「おニャン子クラブというより演歌歌手=城之内早苗として好き、という層の票でしょう」(大島氏)
 6位につけた河合その子(46)は、おニャン子クラブの楽曲を手がけていた作曲家の後藤次利氏と結婚。家庭生活を優先しているため、テレビで見る機会はほとんどないのだが‥‥。前出・大島氏の分析。
「意外に根強い人気ですね。一昨年に資生堂のCMに出た効果でしょう」
 逆に、前出・H氏は予想より順位が下位だったとして高井麻巳子(45)をあげた。
「高井ちゃんがおニャン子卒業後に個人のファンクラブを作ったんですが、その直後に結婚したんです。ファンとしては気持ちよくなかったな?」
 H氏は当時、〝ダブル渡辺〟の美奈代の親衛隊だったが、4位という結果に不満の様子。「本来なら、満里奈ちゃんとタメを張っていいのに‥‥。結婚してからの美奈代ちゃんは茶髪で、昔のアイドルという印象でなくなっちゃった」
 さながら学生時代の放課後のような「おニャン子トーク」は果てしなく続くのである。

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