芸能

2016上半期「“TV美女”下ネタ放言」グランプリ(3)有働由美子が玉木宏の低音ボイスに…

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 続いては、「女子アナ部門」のノミネートに移ろう。

 NHKの看板・有働由美子アナ(47)は、「あさイチ」で、生放送らしからぬ下ネタ放言をまき散らした。

 3月25日の放送で、朝ドラ「あさが来た」の出演俳優・玉木宏が独特の低音ボイスで、大詰めを迎えたドラマを解説した時だ。有働アナは上気した表情で、

「この声聞いてるとイッちゃいそうで‥‥」

 とポツリ。共演の井ノ原快彦が「どこに?」と聞くと慌てて「天国に」と返答した。そんな有働アナの魅力を女子アナ評論家の丸山大次郎氏が解説する。

「生々しくてよかったですね。井ノ原が後日の放送で『ネットで言われてたよ』『あんまりイクとかイカないとか言うな』とたしなめていました(笑)。有働は毎年何回か、こういうネタを提供してくれるのがすばらしい」

 生々しさでは田中みな実(29)も負けていない。5月31日放送の「今夜くらべてみました」で、モデルのエリーローズと男性の好みについて語った。

「男臭いほうがいいよね?」

 そう語るエリーに、

「そうだね。責められたい」

 と返答。さらに、

「(セックスは)長くつきあったら、(自分から)行く時もあるよ」

 と性生活の詳細まで告白したのだ。フリー転向後の田中について、前出・丸山氏が絶賛する。

「以前のブリっこを封印し、際どいプライベートの話も自然体でサラッとしゃべる。下ネタ対応もあざとくないから、どことなく品がいいんですよ」

 30歳を前に、いよいよ「艶」が出始めたか。

 先の丸山氏が「新人離れした度胸があって、こなれているうえにエロい。この子は化ける!」と太鼓判を押してエントリーしたのは、日本テレビ・笹崎里菜アナ(24)だ。

 3月13日放送の「笑点」では、レギュラー陣と日テレ女子アナがコンビを組んで大喜利を披露した。三遊亭小遊三と組んだ笹崎は、

「小遊三さん、最近、酸っぱいものが食べたいの‥‥」

「う~ん、どうしようかなぁ」

「責任取ってくださいね」

 などと、オヤジ転がしの技を見せつけたのである。

 人妻フリーアナの赤江珠緒(41)も、連想クイズで「気持ちいい」とヒントを出されれば、こともなげに、

「えーっと‥‥営み!」

 と言い放ち、報道で人気が出たテレビ朝日・青山愛アナ(27)もバラエティに転向するなり、

「つきあってきたのは外国人が多い。(日本人の)2倍」

 とオトコ遍歴を暴露するなど秀逸な放言は多々あった。そんな中でも、女子アナ部門にトドメを刺すグランプリはTBSの吉田明世アナ(28)に贈りたい!

 1月29日放送の「爆報!THEフライデー」で、毅然とした口調でこう言い切った。

「今、ピルを服用している」

 直後の2月5日に発売された「FRIDAY」では広告代理店社員との半同棲が報じられたが‥‥。

「スキャンダルのタイミングが完璧すぎ。TBSエースアナのいけない妄想が働きます」(前出・丸山氏)

 時間差でより大きな衝撃を与えたことで、「ベスト・オブ・下ネタ放言」に認定しよう。

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