芸能

キスマイ、指原莉乃、北川景子の母校が「北海道代表」で甲子園初出場!?

20160725sashihara

 7月21日に高校野球の北北海道大会決勝が行われ、クラーク記念国際が初優勝。通信制高校としては初めて夏の甲子園に出場することになった。同野球部は創部3年目とあって全国的な知名度はほとんどなかったが、一躍脚光を浴びたことで、その卒業生にも注目が集まっている。芸能ライターが解説する。

「仕事の都合から通信制高校を選ぶ芸能人は少なくありません。このクラーク記念国際高校でも、指原莉乃や北川景子、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔、横尾渉、二階堂高嗣らが卒業生に名を連ねています。彼らにとっては母校が念願の甲子園出場を決めたわけですから、ぜひ甲子園に足を運んで応援してもらいたいと考えるファンも多いことでしょう」

 6月にはAKB48の新曲が「熱闘甲子園」(テレビ朝日系)のテーマソングに選ばれ、指原も発表記者会見に出席したばかり。その勢いで母校を応援してもらいたいものだが、そうはいかない事情もあるという。前出の芸能ライターがこんな事情を説明する。

「夏の甲子園は都道府県対抗戦の意味合いも強く、地元愛を発揮する場です。しかしクラーク記念国際では全国50ヵ所以上のキャンパスを抱え、卒業生のほとんどは本部のある北海道には縁もゆかりもありません。指原は出身地・大分のキャンパスに通っていたと言われており、おそらくAKB48入りとともに東京キャンパスに移ったはずです。そんな彼女が北北海道代表の出身校に、母校愛を感じるとは考えづらいですね」

 言われてみれば北川は大阪出身だし、キスマイの3人は東京や神奈川の出身だ。念願の甲子園に出場する選手たちは、母校のそんな事情を「なまら残念」だと思っているかもしれない。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
西武本拠地ベルーナドームに「もう我慢ならん!」選手が怒りの要求を突き付けた
2
太川陽介「元祖バス旅」ついに復活で「新パートナー」は実験的な「日替わり」も…
3
中日から自由契約の守護神マルティネス「獲得合戦」をめぐる「キューバ政府が長期契約要求」
4
プロ成績は歴然だけど…元日本ハム・斎藤佑樹と元楽天・田中将大「現在地と明暗」皮肉な大逆転
5
広島カープ・坂倉将吾が契約更改で球団に直訴した「地獄のマツダスタジアムをなんとかしろ」