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プロ野球覆面座談会「裏ネタ」ラストスパート!(2)大物代理人が筒香に接触!

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E(球界関係者) 巨人絡みでキナ臭い話といえば、野球賭博問題のことも忘れてはいけない。この件に関しては、もう終わったことになっているけれども、逮捕された笠原将生被告(25)ら元4選手以外にも、数人の主力選手とコーチの実名が取りざたされている。そのうちの一人に関しては「10人の胴元がいて10パターンも賭ける先があり、賭博していた」という驚くべき情報もあるよ。

C ただ、賭博捜査を行った警視庁組織対策第4課の捜査関係者が「それを暴露したらジャイアンツがなくなっちゃうでしょ」「野球を見る人がいなくなってしまう」などと話している。その辺りの“バランス”を考え、選手への捜査はここで打ち止めにするようですね。でも、笠原らは納得していないようです。実は7月下旬に、巨人で先輩に当たる現役投手が笠原を呼び出して、「俺のことは絶対に言うなよ」と口止めしたというんですが、笠原は黙って返事しなかったそうで‥‥。

A Bクラスに沈んでいる阪神は巨人ほどキナ臭い話じゃないけど、予想外の「監督問題」が勃発しそうな気配だな。

B 金本知憲監督(48)も、巨人の由伸監督と同じく複数年契約だから、普通に考えれば来季続投なんだけど‥‥。実は金本監督がつい最近、周囲に「来年、自分はここにいないかもしれない」と口走ったらしいんだ。

C この話は、他球団にも漏れ伝わってきていますよね。「さすがにジョークだろう」と言われてはいますが、この衝撃発言を実際、耳にしたチーム関係者によれば「監督はまったく笑っていなかった」というから、予断を許しません。

D そもそも、当初は断り続けていたものの多くのファンから監督就任を熱望され、球団幹部たちからも今季は育成に力を入れ、結果には目をつぶるということで頭を下げられて、悩みに悩んだ末に大役を引き受けた。そういう経緯があったにもかかわらず、ここ最近の成績低迷によって金本監督はバッシングの嵐を手のひら返しで浴びせられている。だから相当にフラストレーションをためています。ネット上で自分が叩かれていることにも強いショックを受けているそうです。「俺がこんなにワーワー言われるんじゃ、家族もかわいそう」と悩んでいるそうで、Bクラスのまま終わったら本当にスパッと辞めてしまうかもしれませんよ。

B その阪神と入れ代わるようにしてAクラスを維持しているのが、今季のDeNA。中でも7月を16本塁打と大当たりで突き進み、セ本塁打王へ向けて邁進する筒香嘉智(24)の覚醒ぶりは本当にすごい。好調の要因はいろいろありますが、チーム内では「米球界で名をはせる大物代理人が昨オフ、筒香に接触してきた。その代理人から『複数のメジャー球団がキミのことをチェックしているから、今のうちにどんどん打ってアピールしておいたほうがいい』と助言を送られたことが今季の発奮につながっている」との見解がもっぱら。もともと筒香はメジャー移籍願望が強いですからね。DeNAとしてはやや複雑な心境でしょうが、何にしてもAクラス入りに必要不可欠な主砲の打棒開眼にはうれしいかぎりでしょう。

C 一方でフロントにはマイナスの話もある。池田純球団社長(40)に激しいブーイングが浴びせられているんです。何でもCS初進出を果たせば、池田社長に1億円もの臨時ボーナスが入ってくるんだとか‥‥。

A 1億円も! それはいくら何でも、もらいすぎだろう。横浜スタジアムにお客さんをたくさん入れているのは事実だけど、確かに社長の評判はよくない。

C 周囲にすぐ激高するという話を聞くよ。まだ今年1月で40歳になったばかりだというのに上から目線でね。20歳以上も年齢が違う中畑清前監督にもタメ口だったから、他の首脳陣からも総スカンだと。

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