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記事全文を読む→SMAP解散の最深層 ジャニーズ新女帝「陰謀の冷徹手腕」(3)ジュリー氏が画策した「SMAP休止ビジネス」
制作関係者が代弁する。
「この動きを知った香取さんの驚きは、相当なものだったようです。ようやく『休止』で気持ちを収め、しばらく木村さんと顔を合わせずに済むというのに、早くも5人の活動に向けて動き始めていたのですから」
ジュリー氏のプランは「紅白ジャック」だけにとどまらなかったという。「休止発表」から「最後のコンサート」、さらに関連グッズの販売も「休止ビジネス」として計画されていたというのだ。SMAPの扱いをモデルに、メリー氏はジュリー氏にジャニーズ流の「帝王学」を禅譲していたという。
結果、CDシングルはデビュー作から54作連続トップ10入り。アルバムとの総計で3500万枚以上を売り上げている国民的アイドルグループは、25年目で幕を降ろすことになった。
気になるのは各メンバーの今後である。常田氏は1月の解散騒動で事務所側についた木村は、近藤真彦や東山紀之(49)のような「幹部路線」に完全に乗ったと予測する。
「残りの4人については、事務所を辞めて独立する可能性は依然として否定できない。全員いったんは事務所に残りますが、受け入れ先さえできれば、契約更改のある来年9月に、香取や草なぎ剛(42)あたりが辞めたとしても不思議はない。例えばメリー氏が高齢を理由に退いたり、木村が折れたりすれば状況は変わるかもしれませんが、少なくとも現状では、ファンが望むSMAP再結成はありえないでしょうね」(前出・常田氏)
今回、解散を主張した香取、最初に同調した草なぎだが、来年まで「干される」のだろうか。平本氏は語る。
「干す干さないの話は、90年代頃までは実際にあったみたいです。でも、この20年くらいはまったく聞かないですね。SMAPの誰かが辞めたところで、事務所が『使うな』とお達しを出すことは考えられない。業界内での影響力の大きさを考えたら、そんなことをする必要性がないのです」
使う側が“気遣い”をして問題タレントを使わないからだという。ジャニーズ事務所とはかくも巨大な帝国なのか──今回、20人の“元ジャニーズ”に取材を申し込んだ。だが、期日までに回答を得ることはなかった。依頼の時に、
「ウチなんか本当に小さい事務所なので‥‥」
と即答されることさえあった。ただ1人、みずからの声でコメントを寄せてくれたのが、元シブがき隊の布川敏和(51)だ。
「今回の件で、SMAP本人たちからの言葉がない状況で、まだどうなるかもわからないですし、今は何もお話ができないです。まずは、本人たちからの言葉を聞きたいです。SMAPは、25年間もトップアイドルとして活動を続けたすばらしいグループですし、僕も後輩として誇りに思ってます。本当にすばらしいグループです」
SMAPなきあとジュリー氏は、いよいよ新女帝としての活動を本格化すると言われている。
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