政治

民進党・蓮舫がひた隠す“チャラチャラ正体”を全暴露(1)追及は激しく、言い訳は静かに

20160922n1st

 9月15日、民進党の新代表を決める選挙が実施された。いち早く立候補を表明して、やる気満々の蓮舫氏が代表となったが、「二重国籍」の疑惑が選挙前に浮上。嘘と言い訳を重ねて釈明する姿に有権者はドッチラケムード。党の「顔」になっても隠し切れない、軽くてチャライ「正体」に今こそ迫る!

「31年前、誕生日が来る前だったので17歳でした。未成年だったので、父と東京で台湾籍の放棄手続きをしています」

 9月6日、地方遊説先の高松市で記者会見を開き、みずからの国籍を、こう説明したのは民進党の蓮舫代表代行(48)だ。岡田克也代表(63)の任期満了に伴い、次の民進党の代表選に立候補した。ライバル候補者は前原誠司元外相(54)、玉木雄一郎国対副委員長(47)。9月15日の臨時党大会に向けて選挙戦に入ったやさき、蓮舫氏に浮上したのが「二重国籍」疑惑だ。

 蓮舫氏は台湾人華僑の父・謝哲信氏と日本人の母・桂子氏の長女として1967年に東京で生まれた。「謝蓮舫」という名前で育ち、日本国籍を取得してからは「斉藤蓮舫」、94年にフリージャーナリストの村田信之氏と結婚して「村田蓮舫」に名前が変わった。

 9月3日に生放送で出演した「ウェークアップ! ぷらす」(日本テレビ系)で国籍の件を質問されると、

「生まれた時から日本人」

「(台湾)籍を抜いている」

 と完全否定。それが舌の根も乾かぬうちに冒頭の会見で台湾籍について、

「確認が取れていない」

 と、あっさり覆してしまったのだ。

 公職選挙法では、選挙管理委員会に届ける際に、戸籍抄本か謄本の提出が求められる。04年7月、第20回参院選で初出馬、計3回当選しているだけに、日本国籍を取得しているのは間違いない。問題は「台湾籍」の放棄である。そもそも台湾の国籍法では満20歳にならないと除籍できず、説明にブレが生じている。

 しかもここにきて出てきたのは、以前から二重国籍を自覚していた「証拠」だ。それは97年に月刊誌「CREA」(文藝春秋)の2月号に掲載されたインタビュー。当時、中国に留学していた蓮舫氏は、その理由をこう語っている。

〈自分の国籍は台湾なんですが、父のいた大陸というものを一度この目で見てみたい、言葉を覚えたいと考えていました。〉

 7日にはフジテレビなどのインタビュー取材に対し、

「編集過程で『(台湾)籍だった』という部分が省かれた」

 と、自身が政敵を激しく追及する姿とは打って変わった、苦しい言い訳に終始。選挙ポスターでは「85年台湾籍から帰化」と書いており、虚偽の「経歴詐称」であれば、公選法第235条の虚偽事項の違反になる。

 政治評論家の浅川博忠氏もこう指摘した。

「党代表になったということは、衆議院選挙で勝って与党になれば総理大臣です。国籍の問題を抱えた状態で、中国と尖閣諸島を巡って緊張状態になった時、国民は信頼して指揮を任せられるのでしょうか。認識の甘さから窮地に追い込まれた蓮舫氏に、代表としての資格があるのか、しっかりと問われるべきです」

カテゴリー: 政治   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    塩試合を打ち砕いた!大谷の〝打った瞬間〟スーパー3ランにMLBオールスターが感謝

    日本時間の7月17日、MLBオールスター「ア・リーグ×ナ・リーグ」(グローブライフフィールド)は淡々と試合が進んでいた。NHK総合での生中継、その解説者で元MLBプレーヤーの長谷川滋利氏が「みんな早打ちですね」と、少しガッカリしているかのよ…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , , |

    新井貴浩監督が絶賛!劇画のような広島カープ野球の応援歌は「走れリュウタロー」

    プロ野球12球団にはそれぞれ、ファンに親しまれるチームカラーがある。今季の広島カープのチームカラーを象徴するシーンが7月初旬、立て続けに2つあった。まずは7月4日の阪神戦だ。3-3で迎えた8回裏、カープの攻撃。この試合前までカープは3連敗で…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
岡田監督よく言った!合計43得点のオールスター戦が「史上最もつまらなかった」とファンが怒った当然の理由
2
巨人・阿部慎之助監督のエンドラン外し「捕手の勘だった」発言に江川卓が「それはない」異論のワケ
3
認知症の蛭子能収「太川陽介とバス旅」は忘れてもボートレース場で「選手解説」ギャンブラー魂
4
レジェンドOBなのになぜ!ド低迷の川崎フロンターレ「中村憲剛」新監督案をサポーターが拒絶
5
【衝撃事実】見たのは誰だ!トランプ銃撃犯は「11分間ドローンでライブ配信」していた