芸能

天才テリー伊藤対談「永野」(1)ピカソ~のネタは最初ウケなかった

20160929o

●ゲスト:永野(ながの) 1974年、宮崎県生まれ。高校卒業後、上京して専門学校に進学。1995年、オーディションを経てホリプロに所属し、芸能界デビューする。2002年にホリプロ退社後フリーの期間を経て、現在グレープカンパニーに所属。「浜辺で九州を一人で守る人」や「一度も観たことないんですが、スパイダーマンのモノマネをやります」などのシュールなネタで常にライブシーンでは高い人気を誇っていた。2014年の「アメトーーク!」(テレビ朝日)への出演を機に、徐々にメディアへの登場が増え始め、今年になって大ブレイク。「ピカソより~普通に~ラッセンが好き」などを代表ネタに主にバラエティ番組で活躍中。

「ゴッホより~普通に~ラッセンが好き♪」という「捧げる歌」ネタや、独特のシュールな笑いで人気急上昇中の芸人・永野。40歳超えでのブレイクということもあり、そのキャリアも山あり谷あり。自分の笑いにこだわり続けたこれまでの歩みを、天才テリーに打ち明けた!

テリー 今、すごい人気だね。もう休む暇もないでしょう?

永野 そうですね、ありがたいです。でもデビューしてから21年、ずっと休んでいたようなものなので寝だめもバッチリで(笑)。もう一生働き続けても大丈夫です。

テリー 「ピカソより~普通に~ラッセンが好き」っていう歌ネタとか、すごく独創的じゃない。ああいうのはどうやって作るの?

永野 それはもう、ホントに思いつきで。

テリー いいね。アイデアが天から舞い降りてくるんだ。

永野 カッコいい言い方をすると、そんな感じです。もうひらめき重視といいますか、インスピレーションだけです。ひたすらに自分を信じてやっています。

テリー いや、それがいちばんいいよ。だって、みんなは誰かのネタを見てマネするわけでしょ。それはアレンジ。でも、ピカソもベートーベンも岡本太郎さんも、みんなひらめきだから。永野さんは天才肌なんだよ。

永野 いやいや、でもそう言ってもらえるとうれしいです。最悪なことに僕、本当にプライドだけは高くて。お笑いを目指して上京した時も、お笑い学校みたいなところには絶対に行きたくなかったんです。

テリー ああ、講師にネタやセンスを矯正されちゃうからね。

永野 そうなんです。「素人っぽいセンスのままで、自分の考えた笑いがウケたら最高だな」ということに、ずっとこだわっていたもので。

テリー 人気が出始めるきっかけは何だったの?

永野 2013年に関西で「歌ネタ王決定戦」というコンテスト番組が始まりまして、それ用にピカソのネタを作ったんです。

テリー それはウケたの?

永野 いえ、その時は1回戦で落ちました(苦笑)。全然ウケなくて、年齢も40ぐらいだしで、現場がすごく切ない空気になってしまったんですよ。「あ、こいつ、今まで世界観にこだわったネタをやっていたのに、歌ネタなんか始めて痛々しい」みたいな。

テリー 最悪の空気じゃない。

永野 でも、なぜか自分では(このネタは)絶対いけるんじゃないかという確信がありまして、1年ぐらいめげずにやり続けていたら、今度は「アメトーーク!」の「パクりたい‐1グランプリ」という企画のオーディションがあったんです。

テリー アンタッチャブルの山崎弘也さんとFUJIWARAの藤本敏史さんが、おもしろいと思った後輩芸人のネタをもらっちゃう企画だよね。

永野 そうです。オーディションは持ちネタをデジカメで撮って送るんですが、このネタは番組に向いてないだろうと思っていたので、「僕が『アメトーーク!』に出たら、すげえ視聴率取りますよ!」みたいなことを言ったりして、すごく肩の力を抜いて収録できたんですよ。それがよかったのか、合格して番組にも出させていただいて。

テリー そこから風向きが変わったんだ。

永野 そうですね、そこから少しずつ他の番組にも呼ばれるようになりました。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    過食やストレスによる“ぽっちゃり” 実は「脳疲労」が原因だった!?

    Sponsored
    157187

    「思うように外出できないし、友だちともなかなか会えない」「四六時中、家族と接していて息が詰まる」「在宅勤務だと仕事に集中できない」「残業がなく収入減で将来が不安」──会議に限らず、飲み会やデート、婚活まで、オンラインによるライフスタイルがニ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

    参加無料の賞金大会実況リポート!いま激アツなオンライン麻雀の“リアル”

    Sponsored
    156506

    ここ数年、急増している麻雀番組。昨今、超人気アイドルグループをはじめ、グラドル界からも麻雀にハマるメンバーが続々登場。彼女たちの間では「グラドル雀士枠」の争奪戦も展開されているとか。もはや可愛いさだけではなくプロとも渡り合えるガチな雀力が求…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

    アラフォー男性の健康トラブルが増えている!?“人生100年時代”を生き抜く3つのヒントとは?

    Sponsored
    155376

    “貧乏暇なし”とはよくいったもので、来る日も来る日も働きづめでストレスはたまる一方だ。暴飲暴食で食生活は乱れ、疲れがなかなかとれないばかりか、眠りは浅く熟睡もできない。こんな毎日だから朝から体がダルいし、集中力や判断力が鈍って仕事ではミスば…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
太川陽介のバス旅、あのマドンナが「ヒップ躍動」魅せ!新たな見どころになるか
2
本田真凛、「NHK杯」9位の苦戦よりファンが注目した“ボディの成長”!
3
フジ井上清華、「めざましテレビ」では見せない“ギャンブラー”本性
4
「バス旅Z」最新回!?田中要次&羽田圭介“ロケ目撃情報”
5
和久田麻由子“独り生活”の淋しさが溢れ出る?ただ今フェロモン大放出中!