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記事全文を読む→甘甘じゃ務まらない「有名人梨園妻」の掟と品格!(3)闘病中の小林麻央も当初は厳しい洗礼を受けた
息子3人を歌舞伎役者に育て上げ、一人前の梨園妻として認められるようになった三田だが、「週刊文春」(9月22日号)で橋之助が京都の花街・先斗町の人気芸妓と密会している様子が報じられてしまった。
10月に大名跡・中村芝翫の襲名披露興行を控えていた夫の裏切りに心中穏やかではないだろうが、歌舞伎界では「常識」と話すのは、芸能レポーターの石川敏男氏だ。
「歌舞伎役者にとって花街の女性と遊ぶのは芸の肥やし。報道後に毅然とした三田の対応が絶賛されていますが、立派でも何でもありません」
梨園妻には忍耐力も求められるようだ。一方、歌舞伎界になじめず別れを選んだのは、元フジテレビアナウンサーの近藤サト(48)。98年に坂東三津五郎(故人)との不倫愛を実らせて結婚したが、わずか1年7カ月で離婚してしまった。その報告会見で近藤は、
「私は結婚に対して子供ができることを望んでおりました。しかし、誰かの意思によって阻まれるのは、理解できませんでした」
と、子作りを禁止されていたと暴露したのだ。梨園関係者はこう振り返る。
「近藤さんには不倫のイメージが強く、無視するひいき筋もいました。三津五郎さんには前妻との間に後継者の長男がいたので、近藤さんが男児を産めば後継問題で混乱を招きかねない。そのため、周囲が子作りを懸念していたのです」
女優の竹内結子(36)も“離婚組”の一人だ。08年に中村獅童(44)と離婚したが、その原因は夫の女遊びと見られている。浮気を是とするような歌舞伎界の風習になじめなかったのか、
「息子は絶対に歌舞伎界には入れない」
と親しい知人に「宣言」しているという。
現在、乳ガン闘病中の麻央も、結婚当初は苦労を重ねていた。
「公演先などで、いつも水色の着物ばかり着ていたので、『ドラえもんみたいねぇ』と陰口を叩かれていました」(前出・梨園関係者)
10年11月に東京・西麻布で起きた「海老蔵暴行事件」でも、梨園妻として厳しい叱責を受けている。
「海老蔵が入院している病院で、付き添っていた麻央さんが、パジャマ姿で主治医の先生と話していた様子がテレビのニュース番組に流れました。それを見たひいき筋から、『妻として常識ある格好を意識するように』と注意を受けたのです」(前出・梨園関係者)
梨園の洗礼を受けた麻央だったが、その後、周囲の誰もが認める梨園妻に成長していった。そのやさきに乳ガンが発覚したことで、海老蔵の親族は周囲にこう漏らしたという。
「麻央は本当に妻としてよくやっていた。これまで厳しく指導しすぎて、心労が重なって病気になってしまったのでは‥‥」
華やかな歌舞伎の舞台は、梨園妻たちの努力と忍耐に支えられている。
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