芸能
Posted on 2016年11月06日 09:57

清原和博 クスリを流し続けた「密売人」が告白本で明かした清原氏との“密”な関係性

2016年11月06日 09:57

20161110i

 清原和博(49)にクスリを譲渡した罪で今年7月に有罪判決を受けた男が告白本を上梓した。かつての球界のスーパースターはなぜクスリに手を出したのか──。話題の書と証言をもとに、壮絶アブリ秘話を明かす。

 新刊のタイトルは「密売」(ミリオン出版)。著者の小林和之氏(45)は、清原にクスリを流し続けたことで「密売人」と報道されたが、当人はこう断言する。

「清原さんに覚醒剤を渡したことで、利益を得たことは一度もありません。東京に持って行った時の交通費は自腹なので、むしろ赤字でした」(以下、小林氏)

 小林氏と清原は、単なる売人=常習者という関係では説明しきれない。2人の強い結び付きを示す、清原から小林氏に宛てた1通の未公開メールを紹介しよう。

〈小林さんの男気、しっかりと心に響き頂きました。嬉しかったです。でも、絶対に何が何でもしゃばに居て下さい〉

 この「男気メール」が送られた経緯について、小林氏が述懐する。

「清原さんに私を紹介した元会社経営者のDという人物がいたのですが、彼が清原さんからの借金を全然返そうとしなかった。清原さんの手を煩わせたくなかったので、『俺が行ってボコってやりますよ』みたいなメールを送ったら、この文章が返ってきたんです。感動しましたね。『しゃばに居て』という言葉が、自分をギリギリのところで思いとどまらせてくれたんです」

 小林氏と清原との出会いは14年8月。紹介者のDを交えて都内のホテルで落ち合い、小林氏が用意した覚醒剤を3人であぶった。

〈憧れの清原さんとの出会いの場所にシャブがあるのが、俺はたまらなく悲しかった〉

 小林氏は当時の心境を著書にこう記している。だが、そんな思いとは裏腹に、何度もシャブを調達することになる。

「2人で会うようになってからは1回で1グラムくらい渡していました。17カ月の間に10回程度会っているので、計10グラムくらいだと思います。“仕入れ値”でDに流していた時期もありましたが、清原さんに渡っていたのはカスみたいなものだったそうです」

 シャブの譲渡は小林氏が住んでいた群馬でも行われた。清原は入手したブツを現地のラブホテルに持ち込んでいた。

「清原さんが群馬のラブホテルで覚醒剤をやる時は、1日目に吸って、2日目は吸わずにずっと寝ていて、3日目に体調を戻して帰ることが多かった。1回で渡したのは1グラム程度ですが、余った分は東京には持って帰らずにトイレに捨てていたので、実際は1グラムもやっていなかったと思います」

 小林氏が後片づけに出向くと、そこにエロ本が放置されていたこともあったという。それでも清原への思いは揺るがなかった。

「PLで4番を打っていた頃から憧れの存在でした。まさに男がほれる男、というか。それは覚醒剤をやっている悪い面を見ても、変わりませんでした。そんな人と同じ空間にいて、同じ空気を吸っているというのは、何とも言えない感覚でした。あの夢のような日々は忘れられません」

 今年2月に逮捕された小林氏には、執行猶予付きの判決が下された。現在、群馬県内の飲食店で働く小林氏は、本書で清原との決別を宣言している。〈もう会わないほうがいい〉と──。その理由を聞くと、

「清原さんに迷惑がかかるからです。もし一緒にいるところを撮られたら、マスコミにおもしろおかしく書かれるでしょう。またやってるだろう、と。私は清原さんに頼まれてシャブを渡しましたが、清原さんは何度も私を守ってくれた。仕事で悩んで相談すると親身になって話を聞いてくれました。そんな人を逮捕させてしまったことに対して、今は申し訳ない気持ちでいっぱいです」

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク