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記事全文を読む→清原・次男も慶大野球部へ…変化球への対応力を磨いて阪神・近本光司のような選手に
西武や巨人で活躍した清原和博氏の次男・勝児が、慶應義塾大学野球部に入部するという。慶大野球部では兄の正吾が4番を任されるなどして、卒業後はプロ入りが期待されたが、残念ならがドラフト指名されることはなかった。
ファンとしては4年後、弟・勝児がプロのユニフォームに袖を通す姿を見たいところだが、その素養や実力はどうなのか。
2022年の神奈川大会では3回戦で満塁弾を放ち、鮮烈なデビューを飾るなど、父親譲りのスター性を見せた。とはいえ2023年、選抜大会の仙台育英戦には5番・三塁で出場し、10回表に二死満塁のチャンスで三振に倒れるなど、安定した成績を残せなかった。
2年への進学時に留年しているため、在籍合計3年までというルールにより、昨年は実践経験が一度もない。全国から有望な選手が集まる慶大ではまずブランクを埋めることからスタートし、最終的にレギュラーポジションを目指すことになるのだろう。
兄の正吾に比べ、身長は170センチ前半と、野球選手としては小柄。高校で一時はレギュラーを掴んだものの、変化球への対応力が低く、通算成績は15試合で打率1割7分9厘、1本塁打と、物足りなかった。
もっとも、兄の正吾も六大学野球で活躍するようになったのは、3年時の2024年春季リーグに入ってから。勝児は父のようなホームラン打者タイプではないが、慶大で技術力を磨いて実力をつければ、将来は阪神・近本光司のような選手になるかもしれない。
正吾はSNSで「引退」を報告し、プロ入りを断念したが、その意志を弟が継ぐことになる。まずは六大学野球での活躍に期待したい。
(ケン高田)
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