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記事全文を読む→ダメ横綱・豊昇龍に立ちはだかる「鬼門の秋場所」で横綱審議委員会「不名誉な決議」前代未聞の「二度目」はあるか
横綱昇進後、悪戦苦闘する豊昇龍に、鬼門の秋場所が立ちはだかる。豊昇龍は7月の大相撲名古屋場所で、左足親指の故障を理由に5日目から休場し、1勝4敗10休という散々な成績で終わった。そのため、場所後には横綱審議委員会から、新横綱・大の里とともに「ファンの期待に応えられなかった結果を生んだことは残念至極だった」と厳しい評価と「激励」を受けた。
秋場所(9月14日初日・両国国技館)は巻き返すチャンスだが、実は難題が待ち受けている。スポーツ紙相撲担当記者が解説する。
「夏巡業に参加して稽古を重ねていますが、まだまだ稽古不足ですね。左足の親指は完治していないようだし。ケガの箇所が箇所だけに、相撲を取っていても踏ん張りがききません」
力士は縁起を担ぐのだが、秋場所は豊昇龍にとってゲンが悪いというデータがある。2020年の秋場所に新入幕を果たし、2025年の名古屋場所まで、幕内在位は30場所を数える。この間、秋場所は5回あるが、2021年を除いて4回、勝ち越している。
ところがいずれの場所も8勝止まりで、優勝争いどころか2ケタの白星もない。2021年に至っては、2日目から3連敗。5日目からは急性扁桃炎のため、休場した。中日から再出場したものの、終わってみれば5勝8敗2休と、大きく負け越してしまった。秋場所以外の他の5場所では2ケタ以上の勝ち星を積み重ねたことがあるが、秋場所は毎年、四苦八苦しているのだ。
横綱は仮に何場所も負け越したところで、番付は落ちない。ただし2ケタの勝ち星どころか、優勝争いが常に求められるような地位だ。横綱昇進以降、満足な成績を残していないだけに、今回の秋場所も不振なら、場所後に横審からさらなる厳しい意見が出される可能性はあろう。
横審は内規により、その横綱の実態をよく調査して、出席委員の3分の2以上の決議により「激励」「注意」「引退勧告」等をなす、とされている。この決議には拘束力はないが、重い決定であることは間違いない。
過去に横審が正式に決議したのは、「引退勧告」を受けた2010年初場所後の朝青龍を含め、4例だけ。2回以上の決議があった横綱は過去、ひとりもいない。
「まさかないとは思いますが、秋場所も不振ならばもう一度、なんらかの決議がされても不思議でありません。内規によらない勧告が出された例もありますしね。2場所連続なんてことになれば、前代未聞の事態です」(相撲部屋関係者)
小兵力士や技能力士もいいが、やはり強い横綱が角界を盛り上げなければ…。
(阿部勝彦)
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