芸能

ガッツ石松のテレビ出演激減の発端は陣内智則の一撃だった!?

20161122gutsishimatsu

 世間のイメージはおバカキャラから、冗談が通じない男へ完全シフトなのかも‥‥。

 11月14日に放送されたバラエティ「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)の「ビストロSMAP」にゲスト出演した陣内智則。番組ではゲストの意外な一面についてクイズ形式で紹介されたのだが、陣内には「収録中、マジギレされた有名人は誰?」という問題が出題され、そこで元プロボクサーのガッツ石松からマジギレされたエピソードを語った。

 約12年前に出演した番組対抗特番でガッツと同じチームになったという陣内は、当時はまだテレビ出演経験が浅かったこともあり、なんとか爪痕を残そうと必死だったという。いざ自分の出番を迎え、コーナーの説明をトミーズ雅から受けていたタイミングでガッツからも話しかけられたため、2人の会話が被っていたことをチャンスだと思った陣内は「やかましいな!」と、ガッツの頭をおもいきって叩いたとのことだが、この一撃にガッツが大激怒!

「陣内に叩かれたガッツは反射的に右パンチを陣内の顔面に叩き込み、そのまま収録をボイコットして帰ってしまったそうです。当然、収録は一時中断。オンエアで陣内の出番はばっさりカットされていたそうですね」(エンタメ誌記者)

 その後、陣内はガッツに謝罪。今では仲が良いということだが、視聴者からは「ガッツもそれぐらい許してやれよ」「なんか扱いづらそうだな」「こういうところで具志堅(用高)さんと差がつくんだよ」と、なぜかガッツが悪い、器が小さいという声が聞かれたのだ。

「今年6月に放送させた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の“サルっぽい”タレントを集めたロケ企画にもガッツは出演しましたが、ここでも途中で帰っています。帰った理由は明かされていませんが、出演者たちはサルの格好をしてプライドを捨て、サルになり切らないといけない企画でしたから、企画内容に不満があったようですね。番組内容も問題があるかと思いますが、あまりにキレるイメージが定着しすぎるとスタッフも戦々恐々で使いづらくなる。ガッツのテレビ出演が減った理由もなんとなく理解できます」(前出・エンタメ誌記者)

 具志堅はテレビのインタビューで「(バラエティでの)自分の立場はわかっている」と、大人のコメントをしていたが、ガッツの元世界チャンピオンとしてのプライドもわからないではない。

(田中康)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
3
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)
4
大谷翔平が「嘘つき」と断言した元通訳・水原一平の潜伏先は「ギャンブル中毒の矯正施設」か
5
リストラされる過去の遺物「芸能レポーター」井上公造が「じゅん散歩」に映り込んだのは本当に偶然なのか