「演歌歌手Hは高級クラブで 親分と飲んでた」
これだけの騒ぎになれば、有名人と見ればヤクザとの交際を疑う向きも増えたことだろう。あくまでもイメージだが、世間の目が選んだ「ヤクザと交際していそうな」有名人にはこんな面々が顔をそろえた。
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「堂々の」と言うべきではないだろう。1位に輝いてしまったのは、演歌界のみならず日本芸能界の重鎮・北島三郎(74)である。
あの貫録からか、
〈ヤクザそのものじゃないの?〉(栃木県・男性・47歳)
などという乱暴な意見もあったが、
〈演歌の興行には昔から付き物だと思うから〉(愛知県・女性・44歳)
といった声が多く、演歌界の代表として票を集めてしまった形である。
芸能ジャーナリストの佐々木博之氏はこう言う。「昔から任.道の歌を歌っていますから、そのイメージが強いのではないですか。ご本人が了解しているかはわかりませんが、ヤクザの諸行事でBGMとして使われることも多いようですからね」
2位には、6度もの逮捕歴を誇る清水健太郎(58)、3位には、「元ヤクザ」を公言する浜田幸一氏(83)がランクイン。適切な表現かどうかは別として、「意外性のない」結果と言えそうだ。
そして4位に入ったのが、紳助の先輩芸人・中田カウス(62)である。
〈これまでのおおよそ芸人とは思えない多々のトラブル内容からも一般庶民とは思えないのが感想です〉(東京都・男性・35歳)
やはり、07年に勃発した吉本興業のお家騒動時の印象が強いのだろう。
中にはこんな意見も。
〈関西に住んでた頃、いろいろ聞いた〉(東京都・男性・46歳)
この中年男性がいったい何を聞いたのか、何とも気になるところだ‥‥。
「いろいろと取りざたされてはいますが、処分はされていない。吉本としてはアウトではないのでしょう」(前出・佐々木氏)
女性では、10位に細木数子(73)、13位に和田アキ子(61)の2人が顔を見せた。
和田に対しては、こんな辛辣な意見が届いた。
〈業界の中で常に強気で、毎年、古い歌で紅白に出ている。他人の批判も得意で、そのわりに干されない。後ろ盾がありそうだ〉(東京都・男性・43歳)
ところで、こうした分析ならいざ知らず、すでに「アウト」ではないか、という目撃談が寄せられたのは歌手のHだ。
〈実際に某高級クラブのVIPルームで、広域指定組織の方と飲んでいるのをたびたび見たことがあるので、間違いないでしょう。『親分!』って、熱く語ってましたよ〉(愛知県・男性・34歳) とはいえ、これらは過去の話。有名人たちにはますます、疑われないような行動が求められそうだ。
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