芸能

バカリズムが「お前、殺すぞ!」と激高した相手がとんでもなかった!?

20161202bakarhythm

 怒ると怖いと評されているお笑い芸人のバカリズムが、番組中に「お前、殺すぞ!」と激高した衝撃シーンが11月30日放送の「ナカイの窓」(日本テレビ)にて展開された。この日は「チャンピオンなのにSP」と題し、お笑いコンテストの優勝歴を持ちながらいまいちブレイクできない芸人が出演。そのなかで唯一のピン芸人に対し、バカリズムの怒りが爆発したのである。お笑いに詳しいライターが振り返る。

「その相手は2014年のR-1ぐらんぷりで優勝したやまもとまさみです。やまもとはかつてバカリズムと同じ事務所に所属しており、昔はよく一緒に遊んでいたという間柄。そんな気安さもあっての『殺すぞ』発言だったのでしょう。ただやまもとのポンコツぶりは番組中も際立っていて、ギャグらしきものが不発に終わるたびにスタジオが静寂に包まれる始末。それでいて腕を組むなどふて腐れた態度も多く、プロの芸人とは思えない有様でした」

 バカリズムが激怒したのはやまもとがネタを披露した直後のこと。司会の中居正広が「本来は違うんだ?」とねぎらいの声をかけるも、「どういうことですか?」と困惑した表情で口ごもるやまもとに、さすがのバカリズムも「俺がお世話になってる番組ムチャクチャにしやがって」と責め立てずにはいられなかったようだ。

「極めつけは心理カウンセラーの塚越友子氏が『ここまですごいのを見たのは貴重な体験』と言い切ったこと。塚越氏によると、やまもとは外界とのコミュニケーションを一切遮断する状態にあり、自分が守れないとなったら人に排泄物を投げるようなものだそうです」(前出のお笑い系ライター)

 だが終わってみれば、出演していた芸人4組のうち、最も尺を割かれていたのがやまもとだったことも事実。バカリズムにいじってもらえるうちは、芸人としての需要は残っているのかもしれない。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身
4
前世の記憶を持つ少年「僕は神風特攻隊員だった」検証番組に抱いた違和感
5
前田日明「しくじり先生」で語らなかった「最大のしくじり」南アフリカ先住民事件