芸能

「相棒」に返り咲き!及川光博再登場で反町隆史の「殉職」が秒読み!?

20170203oikawa-2

 2月1日放送のドラマ「相棒season15」(テレビ朝日系)にて、テレビシリーズとしては12年以来およそ5年ぶりとなる及川光博と、約1年ぶりの出演となる六角精児が2週連続の前後編スペシャルで復活した。

「水谷豊演じる杉下右京の2代目相棒・神戸尊を務めた及川は、『season10』の放送終了と同時にドラマシリーズを卒業。今回はとある人物を調査する中で特命係が捜査する立てこもり事件と関与を持つという内容でした。一方の六角はシリーズ初期から鑑識の米沢守を演じてきた。名物キャラとして人気を博していましたが、昨年6月に『ひと区切りつけたい』と宣言し、水谷との不仲ぶりが噂されていました。もう一度ドラマで雄姿を見せたことで、相棒ファンも安堵したのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)

 一方、テレビ関係者は及川と六角という切り札を投入したのには、テレビ朝日の“焦り”もあったと指摘する。

「昨年10月から始まった『相棒15』は視聴率15%超えとなったものの、同シリーズとしてはワースト3発進。視聴者に飽きられてきているのは明白です。実は、四代目相棒の冠城亘(反町隆史)がイマイチしっくりきておらず、テレ朝サイドもそれが不人気の要因と見ています。これまでの相棒は初代の亀山薫(寺脇康文)が退職、二代目の神戸(及川)は異動、そして三代目の甲斐亨(成宮寛貴)は逮捕となっている。そんななか、テレ朝サイドは冠城を殉職にして次の相棒を迎えたい意向があるようですが、反町サイドが『話が違う』と猛反発しているんです。しかし、このままではジリ貧なのは間違いない。そこで11日に映画版公開が控えるタイミングで2人を投入することになったのでしょう」

 これで視聴率がV字回復となれば、及川が「相棒」に返り咲く展開もありそうだが‥‥。

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    塩試合を打ち砕いた!大谷の〝打った瞬間〟スーパー3ランにMLBオールスターが感謝

    日本時間の7月17日、MLBオールスター「ア・リーグ×ナ・リーグ」(グローブライフフィールド)は淡々と試合が進んでいた。NHK総合での生中継、その解説者で元MLBプレーヤーの長谷川滋利氏が「みんな早打ちですね」と、少しガッカリしているかのよ…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , , |

    新井貴浩監督が絶賛!劇画のような広島カープ野球の応援歌は「走れリュウタロー」

    プロ野球12球団にはそれぞれ、ファンに親しまれるチームカラーがある。今季の広島カープのチームカラーを象徴するシーンが7月初旬、立て続けに2つあった。まずは7月4日の阪神戦だ。3-3で迎えた8回裏、カープの攻撃。この試合前までカープは3連敗で…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
岡田監督よく言った!合計43得点のオールスター戦が「史上最もつまらなかった」とファンが怒った当然の理由
2
巨人・阿部慎之助監督のエンドラン外し「捕手の勘だった」発言に江川卓が「それはない」異論のワケ
3
認知症の蛭子能収「太川陽介とバス旅」は忘れてもボートレース場で「選手解説」ギャンブラー魂
4
レジェンドOBなのになぜ!ド低迷の川崎フロンターレ「中村憲剛」新監督案をサポーターが拒絶
5
【衝撃事実】見たのは誰だ!トランプ銃撃犯は「11分間ドローンでライブ配信」していた