スポーツ

紅白での存在感はどこに?大谷翔平、WBC直前の体調不良にファンもあきれ顔

20170203ootani

 3月に行われるWBC(ワールドベースボールクラシック)に挑む“侍ジャパン”。開催のたびにメジャー選手の参戦状況などが取り沙汰されているが、今年も田中将大(ヤンキース)や前田健太(ドジャース)のメンバー入りはチーム事情や個人事情でなし。そこで、日本中がもっとも期待しているのが北海道日本ハムの“二刀流”大谷翔平だ。1次ラウンドの第1戦、3月7日の強豪キューバ戦に侍のエースとして先発するものだと多くのファンは信じきっていたが、ここにきて昨年11月の強化試合で痛めた右足首が悪化。メンバー入りも危うい事態になっているという。

「本人も周囲もWBCまでには間に合うと思っていたはず。ところが一向に復調せず、キャンプ地の米アリゾナ州ではインフルエンザらしき発熱もあるなど、まったく間に合わない状態に追い込まれました。日ハムの栗山監督も『投げるのは無理』といった発言をしたことから、おそらく投手・大谷はこの大会では見られないはず。ならば打者でどうかとまだ議論しているようですが、足首に故障を抱えているのでは“一刀流”もままなりません」(スポーツ紙記者)

 ファンも半ばあきれつつ、「大谷にしがみつきたいのは小久保監督とスポンサー」「走れない打者大谷より他の適役がいるはず」「大谷に固執する必要なし」など無理を押しての出場には否定的な声が多い。

 昨年のNHK紅白の審査員では新垣結衣の隣で存在感を見せていた大谷だが、大事な本番はどうやら落選濃厚。しっかりケガを完治させて、日本球界ラストシーズンとなるはずのペナントレースで“二刀流”復活を期待したいところだ。

(大村たけお)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
4
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
5
【大騒動】楽天・田中将大が投げられない!術後「容体不良説」も出た「斎藤佑樹との立場逆転」