芸能

トレエンたかしの元カノだけじゃない、究極の「肩書芸人」が存在していた!

20170214takashi

 トレンディエンジェル・たかしの元カノは、秋葉原の元メイド。現在はマセキ芸能社に所属する、ピン芸人・わたなべるんるんだ。これはやや特殊だが、“元○○”の肩書きを引っさげて、芸人の世界に飛び込んでくる者は少なくない。

 その中でも特に重宝されるのはアナウンサーだ。お笑い雑誌の編集者は言う。

「ネタに定評があるラフレクランの西村真二は、慶應出身で元広島ホームテレビのアナウンサー。現在はよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属で、若手芸人のイケメンランキングで常に上位に入っているインテリ系。広島時代にニュースやバラエティ、プロ野球の実況など幅広く活躍した実績が買われ、今は『とくダネ!』(フジテレビ系)のプレゼンターも務めています」

 男性だけでなく、華の女子アナから芸人に転向した者もいる。サンミュージック所属の「小林アナ」だ。肩書きをそのまま芸名にした彼女は、上智大学出身。新潟テレビで女子アナをしていた時は、レポーターを中心に活躍。退職後に上京、芸人養成所を経て芸人になった。

「知的な雰囲気と滑舌の良さを生かして、アナウンスの肩書きをモチーフにした芸風がウリ。2013年に乳がんが発覚、胸の再建手術を受けたことが、さまざまなメディアで報じられました」(前出・お笑い雑誌編集者)。

 かつてはバラエティ番組で女子アナ時代に取材先の男性とワンナイトラブをしたことを激白したが、今は自虐を封印。これがブレイクにつながるのか否か、注目だ。

(北村ともこ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「京都崩壊」の信じがたい現実…外国人観光客専用都市に激変した「不気味な風景」
2
商品価値が落ちたヤクルト・村上宗隆「メジャー計画変更」で大谷翔平と同じ道を
3
土壌ラドン濃度・衛星観測・上空発光…火山噴火と大地震「前兆キャッチ」の新技術がスゴイ!
4
山尾志桜里の「公認取り消し」騒動を起こした玉木雄一郎は「榛葉幹事長人気に焦った」って!?
5
フジテレビ・山本賢太アナが行方不明に!? 「代役」登場と「謎のテロップ」