芸能

清水富美加の水着嫌悪発言でグラビア関係者は「顔が合わせづらい」と戦々恐々

20170218shimizu

 引退騒動の渦中にある清水富美加が、イメージDVDなどで水着や体育着を着用させられ「性的対象になるのが嫌」だったことを明かしている。その発言を聞いて、かつて清水と仕事をしたことのあるメディア関係者が戦々恐々としているというのだ。実際に清水の水着グラビアを担当した雑誌編集者が声を潜める。

「清水は2010年にミスマガジンで受賞を果たし、ドラマ『熱いぞ!猫ヶ谷!!』(名古屋テレビ)にも出演。これはキャスト全員が水着という突飛な設定が人気の作品で、もちろん清水も水着姿でした。当時はグラビア撮影のオファーも多く、明るい性格で現場ではニコニコしていましたが、心の奥では嫌悪感を抱きながら仕事していたのかなと気になってしまいますね」

 ただ、当時の清水はグラドルとして認知されており、水着を着せることに罪悪感を覚える必要はないはず。年齢的に過激なことも求められず、さわやかなイメージのグラビアばかりだったが、前出の雑誌編集者はこんな危惧を抱いているという。

「これまでなら、どこかの現場で清水に再会した際に『以前お世話になりました』と気軽に声をかけられたことでしょう。しかし、今となってはこちらから水着グラビアの話を持ち出す気にはなれません。今後、芸能の仕事を続けた場合でも、顔を合わせづらいのが正直なところです」

 宗教活動と芸能活動を並行している芸能人は珍しくなく、清水も今後、ドラマや映画の現場に戻ってくる可能性はゼロではない。だが彼女を知る関係者にとって、仕事をしづらい状況になっているのは確かなようだ。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「京都崩壊」の信じがたい現実…外国人観光客専用都市に激変した「不気味な風景」
2
商品価値が落ちたヤクルト・村上宗隆「メジャー計画変更」で大谷翔平と同じ道を
3
土壌ラドン濃度・衛星観測・上空発光…火山噴火と大地震「前兆キャッチ」の新技術がスゴイ!
4
山尾志桜里の「公認取り消し」騒動を起こした玉木雄一郎は「榛葉幹事長人気に焦った」って!?
5
フジテレビ・山本賢太アナが行方不明に!? 「代役」登場と「謎のテロップ」