芸能
Posted on 2017年06月07日 09:59

不安を吹き飛ばした主演舞台の演技! 乃木坂46齋藤飛鳥の涙にファンも感動

2017年06月07日 09:59

 次世代エースが覚醒の時を迎えているようだ。

 先月19日から東京・EX THEATER ROPPONGIにてスタートした乃木坂46メンバーが出演する舞台「あさひなぐ」が、31日に無事東京公演の千秋楽を迎えた。

 同公演では東京の千秋楽ということもあって、舞台終演後には出演者全員からの挨拶があったのだが、その締めを飾った主演の齋藤飛鳥が思わず涙を見せる場面があった。

「齋藤は舞台に苦手意識があることを打ち明けており、今回主演を演じるにあたって、まずはその苦手意識を拭うことに大変苦労したようです。今回の舞台には若月佑美や井上小百合、生駒里奈など舞台経験も豊富なメンバーがメインキャストとして出演しています。一方、主演の齋藤は舞台経験も浅いため彼女の舞台主演を不安視する声も少なからずあり、プレッシャーは相当あったはず。しかし、今回の舞台では齋藤は他の演者にも引けを取らない見事な演技力を見せていました。今回の涙でどれだけ必死に稽古に取り組んできたかも伝わってきました」(アイドル誌ライター)

 今回の齋藤の涙を現場で見たファンからは「飛鳥がんばってるな」「普通にもらい泣きしてしまった」「飛鳥のここ1年の成長がハンパない」「苦手なことにどんどんチャレンジしている飛鳥を見てると、自分も頑張らなきゃって思うな」といった声が聞かれており、その頑張りはしっかりファンも評価しているようだ。

「齋藤は昨年夏発売のシングル『裸足でSummer』で初センターに抜擢されたこともあり、昨年の夏の全国ツアーでは各公演の締めの挨拶を担当。もともと前に出るタイプではないため、その締めの挨拶でも詰まってしまい、涙することもあった。でもその夏のツアーもしっかり乗り越えて、間違いなく一皮むけた。そして今年は苦手な舞台にも正面からぶつかっていますし、そのひたむきに頑張る姿はファンにも勇気を与えてるはずです」(前出・アイドル誌ライター)

 先月発売されたばかりの乃木坂の3rdアルバム「生まれてから初めて見た夢」には、齋藤にとっては初のソロ曲「硬い殻のように抱きしめたい」も収録されている。確実に活躍の場も増え、エースとしての成長が著しく見られているのだ。

(石田安竹)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2025年03月23日 05:55

    胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月18日 05:55

    気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月25日 05:55

    急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2025/8/5発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク