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記事全文を読む→「新宿にゃあ博」に出店!猫と暮らして40年「にゃなかタウン」を運営する女優・川上麻衣子の「下町ねこライフ」
犬を抜いた飼育頭数の増加とともに、近年の猫ブームはまだまだ続きそうで、全国各地でいろいろなイベントが開催されている。ちなみに8月8日は「世界猫の日」だ。
猛暑最中の8月にも11日まで小田急百貨店新宿店で絵、小物、Tシャツなど、猫の作品を展示販売するイベント「新宿にゃあ博」が開催されている。
このイベントを知ったのは、女優の川上麻衣子さんが東京・千駄木でやっているスウェーデン・グッズの店「SWEDEN GRACE」にうかがったことだった。7月後半、担当している夕刊紙のインタビューコラムにご登場いただき、お店で撮影したのだが、その時に目に入ったのが「にゃあ博」のパンフレット。聞けば彼女も、自身が描いた猫の絵やグッズを展示するという。
川上さんは猫と暮らし始めて40年になる愛猫家。これまで5匹を看取り、今は2匹を飼っているそうだ。「SWEDEN GRACE」の2階にあるサロン「まいの間」では保護猫の譲渡会を開くなど、猫に関わる活動を続けている。
上野がほど近い谷中、根津、千駄木界隈は「谷根千」と呼ばれ、外国人にも人気の観光スポット。映画「AlWAYS 三丁目の夕日」の舞台として知られ、下町の古い街並みが残る、風情溢れる東京の街として有名になっている。
この界隈は猫の街、にゃんこタウンとしても知られる。街のあちこちで猫の置き物やグッズなどが置いてあり、存分に楽しむことができる。
川上さんはそんな猫の街の、中心的な有名人。2018年に猫と人との幸せ作りを目的にした一般社団法人「ねこと今日」を立ち上げて、代表理事に就いている。
店を発信基地として、猫に関する様々な試みも行っている。ひとつはウェブ上の街「にゃなかタウン」の運営だ。グッズなどを販売する「ショッピングモール」、猫イベントや譲渡会情報をお知らせする「ニャントラルパーク」、猫の写真や動画を楽しめる「サテライトスタジオ」、旅立った猫たちを登録する「虹の橋のたもと」といった7つのサイトがある。
例えば、「ニャントラルパーク」。先に紹介した「まいの間」では2019年から、月に2回のペースで猫の譲渡会を開いている。これまで1000匹を超える猫のご縁をつないできたそうだ。
個人的にはタイミングをみながら、4年前に死んだ飼い猫のジュテを「虹の橋のたもと」に登録したいと思っているし、「にゃなか住猫登録」というのもあって、QRコードから我が家のガトー、クールボーイ、そうせきのスリーショットも早速、登録を行った。
「毎日が猫曜日」というYouTube動画も毎日、配信している。ここではいろんな愛猫家が登場して、猫談議に花を咲かせている。そんな川上さんの猫活動が、にゃなか放送局「ネコまちジャーナル」として、9月24日にBS11で20時から放送される。これは架空のテレビ局「NYANAKA BROADCASTING SYSTEM」を舞台に繰り広げられる。
夕刊紙のインタビューでは「ゆくゆくは、猫がいるシェアハウスを作りたい」と語った。1階と2階が住居、3階と4階を吹き抜けの猫部屋にして、スタッフがいて保護猫の面倒をみるのが理想なのだという。シェアハウスに住むのは高齢者。つまり、高齢者が猫と遊びながら共生する住まい、というわけである。
「にゃあ博」では川上さんの猫の絵など見て、写真も撮らせていただいた。帰りに我が家の末弟である、黒猫のそうせきっぽい、一面大きな黒猫が描かれているTシャツを1枚購入。
調べてみると、猫を飼っている有名人が想像以上に多いことに気が付く。これからもいろいろな人に、猫について話を聞く機会はありそうだ。
(峯田淳/コラムニスト)
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