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記事全文を読む→梅雨が明けても残る“梅雨ダル”解消に「梅シロップ」が効く!
身体がだるく、ピリッとしなくなる梅雨時。それが今年のように気候の変化が日ごとに大きい年はなおさらだ。そんな症状を“梅雨ダル”と言う。そしてこの症状は梅雨明けでも引きずってしまうというから厄介だ。こんな症状に“梅シロップ”が効くという。
身体がだるい。頭痛、関節痛やめまい、肩こりがある。
風邪をひきやすくなる。疲れやすくなる。やる気がない。うつ状態になる。むくみ、消化器系に不調が出る。
梅雨ダルとはこのような症状を言い、原因は梅雨時特有の低気圧。江田クリニックの江田正院長が言う。
「低気圧になると、血管や関節液が入っているところにかかる圧力が減り、血管がふくらんで血液、関節液が増える。それで血管、関節を取り巻く神経を圧迫するので頭痛、関節痛が起こり肩が凝るんです。また、三半規管も気圧の変動に反応するので、乗り物酔いのような状態になり、めまいが起こります。さらに低気圧が続くと『ヒスタミン』が過剰になるので、症状をさらに悪化させます」
そんな症状に梅、特に梅シロップ(梅ジュース)が良い、とフードコンサルタントの萩原千恵管理栄養士はこう言う。
「梅雨は梅の雨と書くように梅の季節。梅酒、梅干し、梅肉、梅ジャムと、みんな効果はありますが、中でも飲みやすく続けやすいのが梅シロップ。クエン酸が豊富なため、糖質の代謝が促進されることでコレステロールは合成されにくくなります。代謝が促進されるので、疲労回復に抜群の効果があって、梅雨ダル解消にはピッタリの飲み物です」
この梅シロップ。市販品も多くあるが、簡単なので手造りしてみては。
自家製梅シロップは美味しいし効果がさらにアップするかも。
※材料:青梅1kg。氷砂糖1kg。ビン5リットル用(ふたが密封できるもの)。
※作り方:
【1】青梅を水でよく洗う。カビを防ぐために水気をよく拭き取る。
【2】竹串や爪楊枝を使ってヘタをひとつひとつ取り除く。
【3】青梅を冷凍庫に入れて一晩以上凍らせる(梅の繊維が破壊されてエキスが出やすくなる)。
【4】水気を拭き取った青梅をビンに敷き詰め、その上に氷砂糖をのせる。これを交互に繰り返し一番上に残りの氷砂糖をのせる。
【5】きちんとふたをして冷暗所で保存。1週間ほどでエキスは上がり1カ月ほどで完成。
梅は1カ月くらいで取り除く。砂糖が溶け切っていなくても7日~10日目くらいから飲むことはできる。できあがった梅シロップは冷蔵庫に保存しておくといい。冷却すると長持ちするうえ、有機酸、ポリフェノール抽出量が高まるので健康効果もアップ。そのまま飲んでもいいが水、炭酸、お茶など、お好みのもので割って飲んでもおいしいので、気になる症状があれば、試してみてほしい。
(谷川渓)
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