芸能

2017年上半期「輝く!有名人スキャンダル大賞」(3)「このハゲ~」が「とくダネ」で…

 小出はドラマで若き日の談志師匠を演じてるんだよね。中山秀ちゃんが談志師匠の老いの役で。それで次はさんまさん役だったでしょ?

 でも、全然そういう“大きい役をやった感”がないですよね。印象に残るのは、嫌なヤツ役なんですよ。「愚行録」や「ジョーカー・ゲーム」とか。わりと嫌なヤツをやるとハマる。

 それは素なんだな。

 でも、普通に考えて、談志師匠の若き日の役をオファーされてたとして、受ける?

 まあ思い入れがないからできるんでしょうね。

 そういうことなんだな。

 「談志って誰?」って。

 でも、一晩に5回もヤルってすごいな。石原良純さんとその話をしていたら「5回はすごいよ、5回はできない」って(笑)。

 で、相手はやる前に確認してるからね。

 「狩野英孝になっちゃうよ」って言われてる。

 しかし、ここまでアミューズが上を下への大騒ぎっていうのも、なかなか珍しい。「星野源収入」が全部これで消えていくんじゃないか。

 ああ。

 まぁ、やっぱりそういうオラオラなノリが好きみたいな人だから、もともとちょっと危なっかしくはあったんでしょうけどね。

 事務所の会長が株主総会で「アミューズ始まって以来の大不祥事」と言ったんだけどさ。いや、サザン・大森の覚醒剤がある(笑)。

 あれは小さいんだ。

 あれ、小さくないよ。大きいよ。

 濱松恵、東京03の豊本さんの浮気相手ですけど、この前のネット放送がすごかったですね。

 彼女、すごいよ。

 何でも暴露する人で、東スポの連載で、初体験がV6の岡田とか、佐藤江梨子は許さないとか、暴露しだして。この前の話だと、K-1もかなり行ってたみたいな話で。

 ピーター・アーツ?

 ピーター・アーツ、やってましたね(笑)。それで、いろんな人から話を聞いてるんだけど、「谷川さんというのは評判が悪い」みたいな。

 アハハハハ。

 事情をよくわかんないまま話してる感じがすごかったですよ。

 彼女の扱いって、低くない? 発言的にはかなりの爆弾だよ。

 あんまり取り上げられないな。

 あの「濱」の字が難しいからという説がある(笑)。読めない、わかりにくい。

 ちなみに、この濱松恵の東京03・豊本さんの暴露も、本当にどうでもいいことで、「豊本さんはアナルが大好き」って(笑)。

 お尻ナメナメね。

 ヤバイなあ。そういうこと言われると、もうプレイがどんどん、どんどん狭まってくるからね、俺も。

 どう流れ弾が飛んでくるかわからないから。

 正常位しかできなくなっちゃう。

 ここで前にも言ったけどさ、我々、いつも正常位だし、行為は全部撮っとくって。証拠用として。

 車載カメラみたいに。

 「俺たち大人だよね? 合意だよね?」って、いちいち言質を取りながらコトに及ぶ(笑)。

 豊田真由子、「ハゲ~」。

 これ、いろんな人が小倉さん司会の「とくダネ!」で忖度して放送しなかったみたいな話をしてるんだけど、ちゃんとみんな見てない。本当は「とくダネ!」は17分にわたって、豊田真由子の「このハゲ~」を特集したんだよ。それがもう、いかに針のムシロならぬハゲのムシロだったかっていうの。出演者からスタッフまで、みんながものすげえ困った顔でね。

 「このハゲ~」って言うたびに(笑)。

 どうしたらいいんだろうって。

 俺とか、別に好きでスキンヘッドにしてるから、「ハゲ」って蔑称として言われてもな~っていうのはあるけど(笑)。

 宇多ちゃんもそうだからね、やっぱり「このハゲ~」呼ばわりだから。

 パワハラだったんだ、これ、って(笑)。

 「このハゲ~」は今年の流行語大賞の候補になりそうだけど、去年、鳥越俊太郎は自身の不倫騒動とベッキーの「ゲス不倫」があって、流行語大賞の選考委員から降りたんですよ。当事者だったりするから、その現場にいられないじゃない。で、今年は、「このハゲ~」を選考委員のやくみつるが、選ぶかどうかが見ものだっていう。

 やくさん、カミングアウトしてるからね。

 じゃあ、問題ないじゃないですか(笑)。

 おいしいだろうな、やくさん。いいとこもってくよ。

<座談会参加者>

宇:宇多丸(RHYMESTER) 吉:吉田豪 水:水道橋博士(浅草キッド) 玉:玉袋筋太郎(浅草キッド)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    塩試合を打ち砕いた!大谷の〝打った瞬間〟スーパー3ランにMLBオールスターが感謝

    日本時間の7月17日、MLBオールスター「ア・リーグ×ナ・リーグ」(グローブライフフィールド)は淡々と試合が進んでいた。NHK総合での生中継、その解説者で元MLBプレーヤーの長谷川滋利氏が「みんな早打ちですね」と、少しガッカリしているかのよ…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , , |

    新井貴浩監督が絶賛!劇画のような広島カープ野球の応援歌は「走れリュウタロー」

    プロ野球12球団にはそれぞれ、ファンに親しまれるチームカラーがある。今季の広島カープのチームカラーを象徴するシーンが7月初旬、立て続けに2つあった。まずは7月4日の阪神戦だ。3-3で迎えた8回裏、カープの攻撃。この試合前までカープは3連敗で…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
岡田監督よく言った!合計43得点のオールスター戦が「史上最もつまらなかった」とファンが怒った当然の理由
2
巨人・阿部慎之助監督のエンドラン外し「捕手の勘だった」発言に江川卓が「それはない」異論のワケ
3
認知症の蛭子能収「太川陽介とバス旅」は忘れてもボートレース場で「選手解説」ギャンブラー魂
4
レジェンドOBなのになぜ!ド低迷の川崎フロンターレ「中村憲剛」新監督案をサポーターが拒絶
5
【衝撃事実】見たのは誰だ!トランプ銃撃犯は「11分間ドローンでライブ配信」していた