芸能

ますおか増田英彦と佐々木蔵之介、会社員時代に築いた「友情秘話」

 一般企業に就職して、普通のサラリーマンとして社会人生活を送っていたが、かねてからの夢を追って退社し、芸能界に転身。見事に花を咲かせた者がいる。2代目M-1王者のますだおかだ・増田英彦だ。

「増田さんは関西の名門・関西外国語大学外国語学部卒業後、大手広告代理店に就職しています。ところが、芸人になりたい夢を捨てられず、9カ月後に退社しましたが、実は彼の同期に俳優の佐々木蔵之介がいました。佐々木さんは、役者になりたい夢を抱えながらも、およそ2年半働いたそうです。お互いが芸能界に進んだことは、風の噂で聞いており、2人して売れてから映画の舞台挨拶で顔を合わせたときは、感慨深かったと聞きました」(スポーツ紙芸能記者)

 佐々木は、ひと足お先に退社した増田に「役者になりたい」と電話で相談したという。一方の増田は勤務時代、こっそりネタを書いていたとか。

 中川家の中川礼二もそんな芸人の1人。芸人になる前、大手事務機器の社員だった。営業マンとしてかなり優秀で、トップ賞を受賞したこともあるとか。

「その関西支社に商品を卸していたのが、パンサーの尾形貴弘。礼二は大阪府、尾形くんは宮城県出身のため、面識はないんですが、会ったことはあるそうです」(前出・スポーツ紙芸能記者)

 同じよしもとクリエイティブ・エージェンシーの先輩と後輩。この2人には、増田と佐々木ほどの男の友情は芽生えていないようだ。

(北村ともこ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
大谷翔平が「嘘つき」と断言した元通訳・水原一平の潜伏先は「ギャンブル中毒の矯正施設」か
3
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
4
リストラされる過去の遺物「芸能レポーター」井上公造が「じゅん散歩」に映り込んだのは本当に偶然なのか
5
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)