芸能

春香クリスティーン「休業」で宮根誠司が指摘した辛坊治郎からの“重圧”

「来年3月いっぱいで芸能活動無期限休止」を発表したタレントの春香クリスティーン。11月20日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)に中継で出演し、現在の心境を語った。

 春香は10年4月に上智大学文学部新聞学科に入学。しかし芸能活動が多忙のため2年間休学。その後13年10月より復学したものの、16年3月に取得単位不足で除籍となった経緯があることから「学び直さないといけないなあ」と思っていたとコメント。そのうえで、勉強と仕事の両立は困難だと判断したようだ。

 番組の中で芸能レポーターの井上公造氏は、春香が現在レギュラー番組を10本抱えていることに対し「なかなか取れる本数じゃない」と指摘。番組MCの宮根誠司は「『ウェークアップ!ぷらす』(日本テレビ系)のレギュラーやって、辛坊(治郎)さんの質問が難しすぎて、『ああ、勉強せなあかんな』って気づいたんやと思う」と独自の見解を展開。さらに「(休業は)辛坊治郎に責任があると思う」と断言してスタジオの笑いを誘った。

「宮根の解説を聞いて、春香は笑って否定していましたが、あながち間違いではないだろうと業界内では噂されています。辛坊は春香に対し『もっと勉強してほしい。そして立派なコメンテーターになってほしい』という親心にも似た気持ちから尻を叩いていたのでしょうが、視聴者から見ても、時にそれが強大な春香への“圧”に感じる瞬間もありましたよ。宮根はそんな視聴者の気持ちを代弁したといっていいでしょう」(広告代理店社員)

 かわいいだけのタレントが当たり前に存在する中、芸能活動を休んでまで勉強することを選んだ春香。宮根は「勉強で海外に行っても、おもしろいニュースがあれば連絡して。ここで流すから」とフォローの手を差し伸べていたが、果たして春香が「ミヤネ屋」“特派員”として登場する日は来るのだろうか。

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