芸能
Posted on 2018年01月18日 09:59

“withB”ダイキ、新コーナーの「超ポンコツ」ぶりに失笑の嵐!

2018年01月18日 09:59

 1月11日に放送された「PON!」(日本テレビ系)で、withBことブリリアン・ダイキの新コーナーがスタートした。だが、これがお笑いとは関係のない、彼のライフワークともいえるものにまつわるものだった。

「ブルゾンちえみの後方右側にいることでもおなじみの黒髪イケメン・ダイキは、暇さえあれば美顔ローラーで顔をケアし、毎日パック。さらには浴室で傘を差してホームサウナ代わりにするなど、とにかく美意識が高いことで知られます。そんな彼が、『楽をしながら美を手に入れる』方法を伝授するコーナーがこの日から始まったんです」(芸能ライター)

 コーナータイトルは、「ブリリアン・ダイキのかる~く美リリアン」。だがこれが発表された瞬間、出演者から失笑が漏れ、「ダセェな」と言われる始末。もちろんコーナー名はスタッフが考えたものだろうが、彼の普段のポンコツぶりとあいまって、笑いが起きてしまったのだ。

「さらにこの日、ダイキは行きつけのパクチー専門店に相方のコージを招待していました。週5でパクチーを食べるという彼は、たとえお腹が減っていても牛丼を食べるのは『無理』らしく、こうしたオシャレな空間でパクチーを食べると語ると、コージはかなり引いていました」(前出・芸能ライター)

 それでも最低限の“仕事”はしてほしいものだが、ダイキはここでもキャリアの浅さと甘さを露呈。パクチーサラダを食べるも「何も言葉が出ない」と食レポを放棄していたのだ。しかもダイキは、サラダに使われているパクチーが千葉産だとわかると「よっしゃ!」と軽くガッツポーズ。何でも都内に一番近いところで栽培しているため、新鮮な状態で出荷しやすいのだという。その後、パクチーや、別メニューで出たラム肉の栄養価を生ナレで紹介していた時は出演者も「へぇ~」と感心していたが、おそらくこれもスタッフがあらかじめ用意した原稿だろう。だがダイキは、映像としゃべりがズレるという凡ミスも連発していたという。何をやらせても中途半端なダイキだが、それでも許してしまう者も…。

「彼らのファンは特別2人が面白くなくてもいいらしく、コーナー終わりにダイキへのTwitterに寄せられた感想を見てみると、『パクチーは食わず嫌いだったけど、これ見て食べてみる気になったよ』『パクチー美味しそうでした~』『私もパクチー食べてダイキのようにつるつるプリプリお肌になりたいです』など、パクチーへの感想が圧倒的に多かった印象でした」(前出・芸能ライター)

 このあと2人は“芸人”として、電車に駆け込む時、狭い道ですれ違う時などあらゆる場面もスマートに決める新ネタを披露していたが、ウケは必ずしもよくはなかった。去年はブルゾンちえみ効果で売れた2人だが、今年こそ真価が問われるだろう。何とか結果を残してほしいものだが…。

(魚住新司)

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