芸能

オードリー若林「イジメられていたのに気づかない」根っからの芸人体質!

 辛い日々を乗り越えてきたからこそ、芸人の下積み時代は苦でもなかった?

 オードリーの若林正恭が1月9日放送のドキュメンタリー番組「セブンルール」(フジテレビ系)で、自身が学生時代に部活動の先輩からイジメを受けていたことを告白している。若林は中学時代にラグビー部に所属していたというが、「今思えばイジメられてたのかな? 先輩に」と回顧。そして振り返ったのが、「マッパで歌を歌わされたり、ネットに縛り付けられて、軟球とか投げられてたんすけど」と明らかにイジメ案件に該当する内容。しかし、若林は「『イジメられてたのかな? あれ』みたいな」「最近、大人になってから思ったことがありますよ」と、終始、大人になって初めて自身が受けていた行為がイジメだったのでは? と思い始めたと強調していたのだ。

「若林は『めちゃくちゃ笑ってくれるから、ちょっと嬉しかったんだよなぁ』と周りが笑ってくれるから、嬉しかったと説明しています。イジメの加害者は面白がってイジメをすることは当たり前ですから、それに喜びを覚えるということは先輩たちの恰好の玩具だったでしょうね。でもそんな日々を笑って乗り越えられていたわけですから、根っからの芸人気質ということでしょう。変わり者である相方の春日俊彰の面倒を見ていることはもちろん、デビューからブレイクするまで6年ほど日の目を見ない日々が続いていたオードリーですが、若林のそんな、“ある種の打たれ強さ”があったからこそ下積み時代も耐えられたのでしょう」(エンタメ誌ライター)

 一方、11日に放送された「アメトーーク!」(テレビ朝日系)では、野球の強豪校にスカウトされ、寮生活をしていたというココリコ・遠藤章造はその“地獄の寮生活”エピソードを披露。何でも、朝6時に起床し朝練後に授業を受け、また練習という日々だったため、自由時間は夜の9時45分から消灯時間の10時までの15分しかなかったという。そのため、人気のドラマもエンディング部分しか見られず、「エンディングからドラマの内容を予想する」というのが唯一の楽しみだったとのこと。遠藤も若林とはまた違った辛い体験をしているようだが、双方ともその経験が今の芸人生活に活きているに違いない。

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