芸能
Posted on 2018年03月06日 05:58

脳科学者・中野信子、フジの番組で力説した「失敗の法則」が局の現状と一致!

2018年03月06日 05:58

 自戒を込めて噛み締めたほうがいいかも知れない。

 脳科学者・中野信子氏が2月28日に放送された「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)で、過去の成功体験にこだわることのリスクを紹介した。いわく「ひらめきとか、柔軟に対応する能力は、過去の成功体験があればあるほど落ちると言われているんです。昔『成功したぞ』っていうところにこだわってしまうと、柔軟な考え方ができなくなる。できれば記憶ごと消したほうがいいと思います」。すなわち、成功体験に囚われることで、思考力の自由度が奪われるため、その記憶ごと消してしまえというのだ。

さらに続けて、「新しい分野で成功される方っていうのは、過去をリセットして始められてる方が多いんですよね」とも。つまり、成功者ほど過去の栄光を早々に捨て、まっさらな気持ちで新しい取り組みを始めていることが多いというのである。これにネット上では鋭い声が上がっている。

「時代の変化をまったく鑑みない上司に悩まされている…という視聴者にとっても身近な問題だったのか『頑なに過去の成功体験を押しつけてくるやついるわ』『だから年上の人は頭が固いのか』という声が上がる一方、『今のフジテレビがまさにそうだな』という辛辣な指摘も入っていました。まさに栄華を誇った民放No.1時代の栄光を引きずって、バラエティノリのスポーツ報道や、ズレた啓蒙をするドラマ、内輪受けばかりを狙ったバラエティなど、ことごとく愛想を尽かされた末の今の惨状があるわけですから仕方ありません」(テレビ誌ライター)

 ただ、こうも視聴者が手厳しいのも、それだけフジテレビのファンが多かったことの裏返しであろう。「母と子のフジテレビ」を標榜して、やがて陥った1970年代の低迷から「楽しくなければテレビじゃない」の方向転換で成功したフジテレビ。再び、視聴者が求めるものに寄り添った意識改革でリセットすれば、失った視聴者が帰ってくるのかも知れない。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年10月27日 14:45

    「本格復帰に向けた観測気球を兼ねているのでしょう」こう話すのはさる芸能ジャーナリストだ。10月26日に開催された東京国際映画祭のレッドカーペット。雨が降りしきる会場で報道陣や観客の目をひと際引いたのが、女優の永野芽郁である。主演とプロデュー...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年10月29日 11:30

    今年のお笑い賞レースは10月17日に「キングオブコント」が終わり、あとは11月1日の「NHK新人お笑い大賞」、そして12月の「M-1グランプリ」を残すのみ。賞レース番組では審査員の採点、コメントが大きくクローズアップされるが、その責任の重さ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年10月29日 15:45

    前巨人2軍監督・桑田真澄氏の次男でタレントのMattから「性被害を受けた」として、一昨年から今年にかけて、警視庁に複数の被害届が提出されていたと「週刊文春」が報じている。それによると、1人目の被害者は今年1月、都内でMattと美容系インフル...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/10/27発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク