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記事全文を読む→脳科学者・中野信子、フジの番組で力説した「失敗の法則」が局の現状と一致!
自戒を込めて噛み締めたほうがいいかも知れない。
脳科学者・中野信子氏が2月28日に放送された「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)で、過去の成功体験にこだわることのリスクを紹介した。いわく「ひらめきとか、柔軟に対応する能力は、過去の成功体験があればあるほど落ちると言われているんです。昔『成功したぞ』っていうところにこだわってしまうと、柔軟な考え方ができなくなる。できれば記憶ごと消したほうがいいと思います」。すなわち、成功体験に囚われることで、思考力の自由度が奪われるため、その記憶ごと消してしまえというのだ。
さらに続けて、「新しい分野で成功される方っていうのは、過去をリセットして始められてる方が多いんですよね」とも。つまり、成功者ほど過去の栄光を早々に捨て、まっさらな気持ちで新しい取り組みを始めていることが多いというのである。これにネット上では鋭い声が上がっている。
「時代の変化をまったく鑑みない上司に悩まされている…という視聴者にとっても身近な問題だったのか『頑なに過去の成功体験を押しつけてくるやついるわ』『だから年上の人は頭が固いのか』という声が上がる一方、『今のフジテレビがまさにそうだな』という辛辣な指摘も入っていました。まさに栄華を誇った民放No.1時代の栄光を引きずって、バラエティノリのスポーツ報道や、ズレた啓蒙をするドラマ、内輪受けばかりを狙ったバラエティなど、ことごとく愛想を尽かされた末の今の惨状があるわけですから仕方ありません」(テレビ誌ライター)
ただ、こうも視聴者が手厳しいのも、それだけフジテレビのファンが多かったことの裏返しであろう。「母と子のフジテレビ」を標榜して、やがて陥った1970年代の低迷から「楽しくなければテレビじゃない」の方向転換で成功したフジテレビ。再び、視聴者が求めるものに寄り添った意識改革でリセットすれば、失った視聴者が帰ってくるのかも知れない。
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