芸能

「プロが選ぶアイドルDVD大賞」(2)新人賞は「ポスト・壇蜜」の25歳が受賞

 アイドルDVDのメーカー関係者がその年に一番輝いたグラドルを表彰する「プロが選ぶアイドルDVD大賞」。

 2012年にスタートし、今回で6回目を迎えるという栄えある本賞では昨年、元AKB48の平嶋夏海が見事MVPに選ばれ、その後グラビアで大活躍したのはご存知の通りだ。本年度の各賞が発売中の「アサ芸Secret Vol.50」で発表されている。

 MVP以上に難航したのが、DVDデビューから1~2年のグラドルから選ぶ新人賞だ。

 15年は柳瀬早紀、16年は忍野さらとRaMuがダブル受賞してきたが、17年は「例年に比べるとこれぞという子がいない」「アマゾンで3週連続1位をとるような結果が伴う子がない」と、大きな実績を残せた新人がいなかった。

 それでも元バイトAKB48で実家は神社という変わり種のお姉さん系グラドル・千代田唯、7月のスカウトから10月にはグラビアデビューという高速展開が話題を呼んだ田中めいなどが候補に挙がるなか、最終的には19歳の若さが魅力の水沢柚乃、そして25歳で大人の色香が売りの園都という対照的な2人が新人賞に決まった。

「ゆのしー」の愛称で知られる水沢は大阪の撮影会で人気となり、現在の所属事務所がスカウト。事務所の先輩・倉持由香と同じくゲーマーグラドルとしても人気だ。肌見せに関してもサービス精神旺盛なようで、ファンが集まるイベントでは、「お客さんが喜ぶように、いつも水着が小さい。この間もHIPが出てしまいそうなくらいでした」(イーネット・飯森氏)

 この調子で艶路線を追求し続けていけば、今後もさらなる活躍が期待できそうだ。

 そして園は、癒やし系の丸顔と、色白で柔らかな“お餅バスト”から、愛称は「みやこもち」。大人びた雰囲気から“第二の壇蜜”とも目されているが、壇蜜が艶やかさを前面に出すのを武器とするのに対し、園の場合は「こんな顔して実は…」と妄想を掻き立てる存在だ。雑誌グラビアも青年マンガ誌ではなく、オヤジ系週刊誌がメインとターゲットが明確。おじさんたちのアイドルとして人気を得そうだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
2
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
3
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
4
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか
5
ボクシング・フェザー級「井上尚弥2世」体重超過の大失態に「ライセンスを停止せよ」