以前、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんに、殿との思い出話をたっぷりと聴く機会があったのですが、やはり思い出の9割が“「お笑いウルトラクイズ」でのこと”になりました。現在、40代真っ只中のわたくしにとって、89年のお正月から、特番形式で始まった「...
記事全文を読む→ビートたけし
10月5日放送の「おはよう、たけしですみません。」(テレビ東京系)に生出演した爆笑問題・太田光の口から爆弾発言が飛び出した。「犬猿の仲」をテーマにビートたけし、水道橋博士とトークを進める中、たけしから「松本人志嫌いなの?」と問われた太田は「...
記事全文を読む→「どうだ。本は読んだか?結構、イケるか?」このたび、書き下ろし純愛小説「アナログ」を出版した殿は、発売日から2日後、わたくしに会うと、実にうれしそうに、冒頭の言葉を放り込んできたのです。もちろん、発売日の朝一で購入し、その日のうちに完読した...
記事全文を読む→10月2日から5日間、お笑いタレントのビートたけしがテレビ東京の朝を“生ジャック”する特番「おはよう、たけしですみません。」が10月6日で終了。この間、たけしは、4日の生放送への出演を直前に“ドタキャン”。5日の生放送に果たして出演するのか...
記事全文を読む→弟子のわたくしが申すのも大変生意気ですが、殿の近くにいてつねづね思うのは、〈しかし殿は、どっからでも面白い話に持ってくな~〉と。要は、“何の話題であっても、それにまつわるオチのあるネタを持っている”ということです。いやいや、芸人さんなのだか...
記事全文を読む→「殿、フランス最高勲章、レジノン・ドヌール・オフィシエ!おめでとうございます」「そんなことより、11月のKGBライブ(殿が責任編集長の有料ネット・マガジンのイベントね)でよ、×××をやりてーんだよな」「勲章もらったのに、そんな○○なことやっ...
記事全文を読む→6年程前、殿の元へ弟子入り志願に来ていた一人の青年がいました。彼、毎週とある番組終わりに出待ちをしては「弟子にしてください」と訴え、断られること半年──。が、ある日突然、弟子入りをあっけなく許されたのです。その時の会話を記します。青年弟子に...
記事全文を読む→「いや~しかし、ここんとこよく働いたな~。さすがにこたえたよ」基本、仕事に対して“しんどさ”を口にしない殿が、珍しく先の発言を漏らすほど、8月&9月の殿のスケジュールは、近年まれに見る異常な忙しさでした。まず8月は、通常のレギュラー番組5本...
記事全文を読む→7年程前、吉本の芸人さんに会うと、よく聞かれた話題がありました。「たけしさんが次の映画に、FUJIWARAさんの二人を使いたがってるって聞いたんですけど、本当ですか?」と。この噂は本当で、一時期、殿が、「あのほら、吉本のフジモンだっけ?あい...
記事全文を読む→「お前、毎日酒飲んでる?」何の脈絡もなく、唐突にこんなことを殿はたまに聞いてきたりします。「お前、月1くらいで髪切ってんの?」「何時ぐらいに寝てんの?」「お前、帽子何個ぐらい持ってんだ?」弟子に対し、こういった質問を投げかけてくる時の殿は、...
記事全文を読む→数年ほど前、「ビートたけし“ほぼ”単独ライブ」を開催した時のこと──。“わりと出来たばかり”の、渋谷の大変きれいな会場に到着された殿は、「まーしかし、えらいきれいなとこ取ったな。こりゃいいな!」と、まずは会場のピカピカぶりに、素直な感想を漏...
記事全文を読む→「俺の耳が悪いのかな?途中、客の笑い声があんまり聞こえなくてよ。これはまずいと思って焦ったよ」9月5日、豊洲にて開催された「ビートたけし“ほぼ単独ライブ”第四弾」で“怒とうの2時間おしゃべりライブ”を終えた殿はすぐさま、“ライブの出来”につ...
記事全文を読む→13年ほど前、いたって健康体な殿と、「物は試しで」と、秋田の温泉場に、湯治を目的とした3泊4日のプライベート旅行を決行したことがありました。危惧したドタキャンもなく、新幹線に乗り込んだ殿は、「本当に効くのか?」「どうせお迎えの近い後期高齢者...
記事全文を読む→「殿は、自分で『売れたな~』って実感した頃って、どのあたりだったんですか?」そんな質問をしたことがありました。すると、「漫才ブームがドカンと来てよ、そのあと3カ月くらい毎日寝る間も惜しんでテレビ出て、やっとどこの田舎行っても、『たけしだ!た...
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