13年程前。一時期、殿と二人きりで、タップダンスの稽古を週6日ペースでやっていたことがありました。「ちくしょ!ジジイになったらピアノとタップのショーをやってやる!」といった発言を当時よく漏らしていた殿は、仕事を終えるとまっすぐ自宅地下室の稽...
記事全文を読む→ビートたけし
「こないだ栃木に(ロケに)行ったんだけどよ。合間に土産屋に入って、ついつい犬グッズ探しちゃったよ」今、殿の中で、空前の“ワンちゃんブーム”が到来していて、1年程前から飼っている柴犬を、それはそれはいたく溺愛しています。半年程前、殿の家にお呼...
記事全文を読む→年末の恒例番組「THE MANZAI」の中で、実に久しぶりに「たけしメモ」を披露していた殿。この放送を見て、かつての人気番組「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」を思い出した方も大勢いたのではないでしょうか。1985年から始まった人気番組「...
記事全文を読む→ビートたけしの弟子になるということは、必ずやおかしな芸名を付けられ、その芸名を背負って生きてくということです。今も時折、「おい、誰か『やくみつゆ』を名のるヤツいねーか?」と、弟子に問いかけてきます。ちなみに「やくみつゆ」とは、タレントで漫画...
記事全文を読む→19年前、初めて殿から食事に誘われ、運転手がハンドルを握る高級セダンの助手席に乗り込んだわたくしは、後ろに座る殿のただならぬ“圧”を感じ、極度の緊張を強いられていました。で、3人を乗せた車は程なく「叙々苑」に到着。すると、運転手の兄さんから...
記事全文を読む→〈たけし生放送ドタキャン!〉先日、こんな見出しが、スポーツ新聞やネットニュースに勢いよくあがりました。説明します。映画の宣伝を兼ねて実現した、10月2日から期間限定、月~金の帯で朝7時半からの生放送、テレビ東京系「おはよう、たけしですみませ...
記事全文を読む→20年前、殿に弟子入りして、まずはダンカンさんの付き人を1年務めたわたくしでしたが、“1年経ったし、そろそろ殿の付き人に昇格させるか”といった流れに伴い、“では、殿の付き人お試し期間”として、当時、殿が毎日通っていた大型ゴルフ練習場で打席を...
記事全文を読む→童話的な世界観で聴く者を幻想空間へと誘うシンガーソングライター・谷山浩子(61)。デビュー以降45年間の歌手生活の中で、異彩を放つ4年間があった。82年4月8日から86年4月3日まで担当した木曜2部は、それまでのキャラクターを覆すある出来事...
記事全文を読む→「お前、火曜空いてる?」先日、殿からうれしいお誘いを受け、約3カ月ぶりに、師匠との楽しいお食事会を堪能して参りました。盛りつけも味付けも初体験な、創作和食を頂きながら美酒に酔い、いい調子になったわたくしは、“そういえば殿に初めて食事に連れて...
記事全文を読む→“もう立派な大人なのに、所かまわず脱ぐことをやめられない、少しばかりアバンギャルドな団体”たけし軍団に所属しているわたくしですが、よく聞かれる質問が、「北郷さんって、たけしさんにどのくらいのペースで会ってるんですか?」といったもの。わたくし...
記事全文を読む→「どうせ家にいても、朝7時くらいまで起きてるからよ。どっか、俺に朝5時ぐらいからの番組やらせてくれね~かな。朝刊なんか見て、好き勝手言わせてくれる番組をよ」2年程前、しきりに殿が口にしていた言葉です。殿のこの“早朝番組構想”を聞いた時、〈い...
記事全文を読む→「ビートたけしの弟子」になると、さまざまな特典が付いてきます。特典1・殿に会える。特典2・殿としゃべれる。そして特典3・北野映画の新作を公開前に観られる。“たけし原理主義者”であり、圧倒的“北野映画狂”のわたくしにとって、これはかなり大きな...
記事全文を読む→「次もまた、あの形でやれんだろ」去年の暮れ、深夜2時からの生放送。TBS系「ビートたけしのフランスは本当に勲章をくれたのかTV」放送後、2日程たってから殿にお会いすると、“やってて面白かったし、手ごたえあったな”といった感じで、先の発言を漏...
記事全文を読む→〈北京で始まった/大相撲九州場所で/牝馬の/横綱輪島が/後ろから棒のようなもので頭を……〉NHKのいろいろなニュースをつなぎ合わせたタモリの「NHKつぎはぎニュース」のコーナーは1980年。淡々と原稿を読むNHKアナウンサーと、まるで脈絡の...
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