中国から日本への団体旅行解禁を受けて、訪日ツアー第1弾となる団体旅行客が、北京から羽田空港に到着した。およそ3年半ぶりとなる中国からの団体旅行客だが、海外旅行客が押し寄せればオーバーツーリズム(観光公害)が深刻化しそうだ。観光客の中には日本...
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日本の原発処理水放出を巡って、中国が水産物、水産加工物の全面輸入禁止したことに対する発言が大炎上した野村哲郎農水相。批判の原因は8月25日、中国の輸入停止の表明を受け会見で飛び出した、「大変驚いた。まったく想定していなかった」との発言だ。こ...
記事全文を読む→福島第一原発処理水の海洋放出が波紋を広げている。中国税関当局は、日本を原産地とする水産物の輸入を8月24日から全面的に停止すると発表。さらに「日本の食品の汚染リスクの確認を続け、日本から輸入される食品に対する監督管理を強化する」としており、...
記事全文を読む→東京電力は8月24日に、福島第一原発「処理水」の海洋放出を午後1時過ぎから開始したと発表した。処理水とは2011年、東日本大震災による福島第一原発の炉心溶融(メルトダウン)事故で溶け落ちた核燃料を冷却した汚染水から、トリチウム(三重水素)以...
記事全文を読む→福島第1原発処理水の海洋放出が8月24日午後から開始されたが、これに早速、筋違いも甚だしい因縁をつけてきたのが、習近平国家主席率いる中国だった。中国の税関当局は即日、福島をはじめとする10都県を対象としてきた水産物の輸入停止措置を拡大。日本...
記事全文を読む→新型コロナの次は「ペスト」襲来か。8月初旬、中国北部の内モンゴル自治区バヤンノールと、モンゴルの首都ウランバートルで、ペスト患者が相次いで報告された。新華社通信の8月5日付報道は、次のように伝えている。〈今月4日、腺ペストが疑われる症例が発...
記事全文を読む→8月24日にも福島第一原発の汚染処理水を海洋放出する方針を固めた岸田政権に、福島の漁業従事者からは嘆きの声が噴出している。またしても風評被害に見舞われるのは確実だからだ。事実、中国や香港、マカオなどは、福島を含む複数の地域の日本産食材の輸入...
記事全文を読む→中国国営通信の新華社は8月22日、日本政府が東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を8月24日に開始する方針を決定したことについて「汚染水の海洋放出」と速報した。中国当局は日本の海産物を輸入する際は全面的な放射線検査を始めるなど、せっせと嫌が...
記事全文を読む→元卓球日本代表で五輪2大会連続メダリストの福原愛さんと、元夫で元卓球台湾代表の江宏傑氏による「長男連れ去り騒動」が、国際問題に発展する流れになってきた。福原さんの中国での人気は、同国SNSの「Weibo(微博・ウェイボー)」で560万以上の...
記事全文を読む→時代劇や東海テレビ昼ドラマの常連女優、北原佐和子がなんと、「なりすまし被害」に遭っていた。北原がFacebookの公式アカウントで注意喚起し、悲痛な心情を明かしたのは、8月14日のことだ。〈気を付けて下さいね!!赤印のようなコメントは北原佐...
記事全文を読む→中国政府が3年半ぶりに日本への団体旅行を解禁することが決まった。在日本中国大使館が8月10日に日本の外務省へ、団体旅行を解禁すると、文書で発出。これにより、中国人の訪日観光需要は大きく増える見込みだ。現状、円安によってインバウンドは拡大して...
記事全文を読む→なんともあからさまな「おねだり」である。公明党の山口那津男代表は8月9日に岸田文雄総理と会談した際、「8月28日から中国を訪問するので、習近平国家主席宛ての親書を作成してほしい」と依頼したのだ。会談後に山口氏が自ら明らかにしたもので、公然と...
記事全文を読む→米ワシントン・ポストが、日本の防衛省内のコンピューターシステムに中国軍のハッカーが侵入していたと報じ波紋を広げている。この報道を受け松野博一官房長官は8月8日、事実関係を把握しているとした上で「お答えを差し控える」と述べた。また浜田靖一防衛...
記事全文を読む→札幌・すすきののホテルで首を切断された男性の遺体が発見された事件は大いに世間を賑わせたが、世界にはこれまでに身の毛もよだつ「残虐」な事件が多数発生している。中でも「中国史上最悪の連続殺人鬼」と恐れられたヤン・シンハイ(楊新海)が1999年か...
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