五木椎名さんはリアリティをもって自分が死ぬと感じたことはありますか?椎名かつて一度だけ、外国で。馬で雪の積もった大きな山を目指したときに、「馬は上に逃げようとするから絶対に行かせないように」とさんざん言われてたんですが、うっかりして気がつい...
記事全文を読む→作家
──今年もいろいろな方が物故されました‥‥。五木よく、同世代や同業の方が亡くなられて寂しいでしょうと聞かれるんですが、ぼくは全然寂しくないんですよね。井上ひさし、野坂昭如、そして一昨年は大橋巨泉、永六輔、みんな昭和一ケタ生まれの同世代がどん...
記事全文を読む→椎名日本人の死生観については、死と墓を結びつけて考え過ぎてるのではないかとぼくは思っています。大昔は死んだらそれこそ野ざらしでそのあたりの谷に死体を捨てても大丈夫だった。いまはそういう自由がなくなっちゃってるから、日本の死生観ってのがおかし...
記事全文を読む→椎名ぼくはいまピックアップトラックに乗ってるんですが、家へ帰るときに、かつて田んぼだったあぜ道を道路にしたようなすごく入り組んだ道の狭い道を走るのが怖いんですね。五木へえ。いまも運転されてるんですか。うらやましい(笑)。ぼくは65歳で運転を...
記事全文を読む→五木昔は人生50年とか言ってたでしょう。いまはそれが倍になって、75歳からあと25年間も生きる可能性があるという。人生後半の4分の1、75歳から100歳までの間をどう生きるか、そしてその後に何が待っているのかとか。もう“老い”の時期を過ぎて...
記事全文を読む→五木椎名さんは4年ほど前に『ぼくは眠れない』(新潮新書)という本を出されてますね。不眠に悩まされているとありましたが、最近は眠れてますか?椎名眠れないですねぇ。五木ぼくは椎名さんのご本を読んで、ものすごく意を強くした(笑)。最近ぼくもよく眠...
記事全文を読む→2018年のNo.1ベストセラー『君たちはどう生きるか』へアサ芸が送るアンサーは、『僕たちはどう死ぬるか』!人生100年時代と言われ、70歳定年も取りざたされる昨今、50歳を前半生とすれば、同じく50年の歳月が待ち受けていることになる。この...
記事全文を読む→「ノルウェイの森」などのベストセラーで知られる作家・村上春樹氏がラジオのDJ(ディスクジョッキー)デビューを果たして話題を集めている。村上氏がDJを務める「村上RADIO(レディオ)~RUN&SONGS~」がTOKYO FMなど全国38局で...
記事全文を読む→大みそかの「NHK紅白歌合戦」に4回目の出場を果たす人気バンドの「SEKAI NO OWARI」で、メンバー欠場のニュースが伝わってきた。メンバーのSaoriが11月28日に「出産が近づいてきたので、年内の音楽番組はお休みすることになりまし...
記事全文を読む→元東京都知事で作家の石原慎太郎氏によるツイートが波紋を広げている。8月2日、自身のツイッターを更新し「最近、女装した男のテレビタレントが大流行だが、あれは一体どう言うことなのだろうか。さっぱり訳が分からない。世の中が衰退し、何でもありと狂っ...
記事全文を読む→そして、もうひとつのキーワードは、舞台となった時代。瑛と彬は、ともに1963年生まれの設定で、これは池井戸氏と同じである。彼らはバブル期の真っただ中に社会人となり、さらにはその崩壊の後始末を引き受けることになるよう運命づけられている。「子供...
記事全文を読む→作家の羽田圭介が5月25日放送の「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(テレビ東京系)に出演。自身の月収やテレビのギャラを告白し、ちょっとした話題となっている。羽田によるとここ3カ月の月収は300万円、200万円、200万円だそうで...
記事全文を読む→ドラマ「半沢直樹」や「下町ロケット」などの原作で知られる人気作家の池井戸潤氏。ファン待望の最新作は、銀行を舞台にした渾身作だ。すでに7月放送のドラマ化が決定したばかりか、池井戸氏としては珍しい青春小説を彷彿(ほうふつ)させるストーリーが注目...
記事全文を読む→──入院仲間の逮捕はASKAで終わらなかった。12月9日には、酒井法子の元夫で、同じく“入院仲間”だった高相祐一容疑者(48)が危険ドラッグの所持に続き、使用の疑いで再逮捕されたのだ。──高相さんは、ある意味“異色”でした。というのも、入院...
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