「質問権」行使に対し、教団側の動きも活発化している。20日の会見で、勅使河原秀行教会改革推進本部長は、「教区長の3分の1を2世に切り替える」と17人の2世信者を壇上にそろえて改革をアピール。さらには、元妻による高額献金が原因で家庭が崩壊、長...
記事全文を読む→宗教
一方、この岸田総理の予期せぬ発奮答弁で大パニックに陥っているのが、霞が関の官僚たちだという。「霞が関で寝た振りをしている部署は2つ。1つは国会議員の政治資金収支報告書の窓口になる総務省。もう1つが、文化庁の宗務課です。オウムの事件以降、この...
記事全文を読む→これまで「信教の権利」などを理由にグズグズしていた岸田文雄総理が、「質問権」の行使を宣言、「解散命令」へ大きく踏み出した。国葬即決で猛批判を浴びた失地回復を期すようだが、打倒・旧統一教会にはいばらの道が待ち受ける。10月17日、岸田総理が世...
記事全文を読む→「電通発言」で10日間出勤停止の謹慎処分を受けたテレビ朝日の玉川徹氏が、10月20日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」でさっそく復帰し、「取材記者」としてスタジオ生出演した。玉川氏は9月27日に日本武道館で行われた安倍晋三元首相の国葬で弔辞...
記事全文を読む→「事件以降、閉鎖している教会があり、直接献金できない人のために10月から、オンラインで口座に献金する方法を指示している。日本から韓国への送金方法は正規ルート以外に、信者を運び屋にする方法がある。10月22~23日の『先祖解怨式』に参加する信...
記事全文を読む→ジャーナリスト・有田芳生氏も現在の教団の窮状について告発する。「安倍さんの事件以降、献金が集まらなくなっている実態がある。しかし、教団としては、日本から韓国への送金のノルマがある。総工費300億円で来年の5月に完成を予定している『天苑宮』の...
記事全文を読む→まさに旧統一教会が崖っぷちだ!自民党から「今後は一切の関係を断つ」と決別され、全国霊感商法対策弁護士連絡会は「解散命令」を突きつけた。布教活動もままならず、金ヅルにしてきた信者から返金要求が相次ぐ始末。四面楚歌となった教団内部からは資金枯渇...
記事全文を読む→世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐる国会の動きが、風雲急を告げている。岸田文雄総理は永岡桂子文科相、河野太郎消費者担当相に、解散命令請求を視野に入れた「質問権」行使に向けての対応を指示したのだ。「質問権とは、法令違反の疑いがある宗教団...
記事全文を読む→鎌倉時代に、邪教と呼ばれた「真言立川流」の創始者となった、仁寛という僧侶がいたのをご存じだろうか。「真言立川流」は髑髏(どくろ)を本尊とする宗教だといわれている。詳しい資料は残っていないが、後醍醐天皇が興味を持っていたという説も根強い。仁寛...
記事全文を読む→国論を二分する中、9月27日に強行開催された安倍晋三元総理の「国葬儀」。会場となった日本武道館の周辺では「国葬反対!」を叫ぶデモ隊と警護にあたる警察隊とが激しく揉み合う一幕も見られたが、このような根強い反対の声の根底に「旧統一教会(世界平和...
記事全文を読む→世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る、マスコミのバッシングが続いている。この動きへの抵抗手段ということなのか、統一教会側が「切り札」を投入してきたのが、9月22日の記者会見だった。「切り札」とは、92年の合同結婚式の際に時に人となった、...
記事全文を読む→「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」が9月22日午後、都内で3度目の会見を開き、新たに教会改革推進本部本部長にした勅使河原秀行氏が出席。勅使河原氏はかつて、新体操元日本代表の山崎浩子さんと合同結婚式を挙げた人物ということもあって、ネット上...
記事全文を読む→統一教はもちろん、韓国内でも宗教団体としての顔を持っている。「韓国は国民の4割がキリスト教系。アジア最大のキリスト教国ですが、その中では目立たない存在です。反対に一般のキリスト教徒からは、教祖・文鮮明がキリストの生まれ変わりという教義が邪教...
記事全文を読む→9月8日、自民党は衆参を合わせた党所属の国会議員379人のうち、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との接点が確認された議員は179人、繋がりが深いと判断された議員は121人だったとする点検結果を公表した。ところがその後、点検漏れや申告ミスな...
記事全文を読む→