「バックスクリーン直撃談!」合併号スペシャルは、85年のV戦士対談が実現!首位・巨人を追撃する阪神には、28年ぶりの日本一の期待がかかる。だが、2人は「巨人のほうが一枚も二枚も上」と、これまでの戦いぶりを厳しく叱咤。鍵となる「4番打者」につ...
記事全文を読む→掛布雅之
掛布今年のセ・リーグは、いかに巨人についていくかがペナントレースの戦い方だと思うんですけど、今の阪神ですとあの3連戦みたいに、巨人のピッチャーを打つというよりも、巨人打線を抑えるほうがいいでしょうね。江夏巨人に打ち勝つのはかなり難しいと思う...
記事全文を読む→掛布ルーキーの藤浪はどう見てますか?江夏最近の高卒ルーキーのピッチャーでは、松坂に次いでいいんじゃない?掛布あぁ、やっぱり!江夏フォームのリズム感がいいね。沖縄キャンプで見させてもらって、いいもの持ってるなぁと思った。掛布高校生にしても社会...
記事全文を読む→掛布今年の阪神を支える選手として、僕は鳥谷に期待しているんです。ここ何年か、阪神は生え抜きの4番が育っていませんよね。僕は鳥谷をサードにコンバートして打つほうに専念できるようにさせたい。4番に置いて阪神の負けも勝ちも、ある程度責任を負わせる...
記事全文を読む→本誌連載「掛布雅之のバックスクリーン直撃談!」はGW特別企画として江夏豊氏を招き、阪神2大スターOBによるファン垂涎のガチンコ激論。阪神躍進への鍵となる交流戦の戦い方からルーキー藤浪の投球、そして巨人潰しの極意までをしゃべり倒した。江夏お前...
記事全文を読む→【4】ストライクの幅を広げて阿部を抑えろリーグ一の得点力を誇る巨人打線の要は当然、阿部慎之助です。彼のひと振りで打線の勢いが変わるのは、WBCでも証明済みでしょう。彼に対しては大きく2つのコースを使い分ける必要があります。1つは当然ながらイ...
記事全文を読む→全国4000万人のプロ野球ファンの皆さん、こんにちは。新連載第1回目の前号は特別版として、阪神の昨年を振り返り、今年の展望をお話ししました。引き続き、阪神タイガースを中心としたプロ野球の解説をしていきます。よろしくお願いします。さて、ペナン...
記事全文を読む→西岡、福留孝介の大型補強に大型ドラ1右腕・藤浪晋太郎の入団も話題になっています。西岡が二塁に入ることで武器になるのが、遊撃・鳥谷との守り。これは中日の「荒木・井端」に匹敵する強力な二遊間になる可能性があります。ある年の阪神と中日が競っていた...
記事全文を読む→得点力不足が叫ばれた昨年のタイガースですが、それはしっかりとした「打線の間」が作れなかったことにあります。右肩を負傷した金本を強引にレフトとして出場させたのも、和田監督が打線の「間」を必要としていたからですね。本来、投手との勝負において、打...
記事全文を読む→プロ野球開幕を目前に、理論派解説者・掛布雅之氏が本誌に初登場、阪神と球界を熱く細かく論じる新連載「バックスクリーン直撃談」をスタートさせる。拡大版スペシャルと銘打っての「始球式」は、ミスタータイガースならではの4番論から大型新人の育て方まで...
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