2025年は阪神タイガースの球団創設90周年。1935年、日本最大の甲子園球場を有する阪神電鉄が球団経営に乗り出し、34年創設の読売ジャイアンツに次ぐ2番目に歴史のあるチームだ。長い球団史上において、数多くの名選手を輩出したが、こう豪語した...
記事全文を読む→江夏豊
今でこそパ・リーグ球団の人気はセ・リーグを越えるほどになったが、かつては「人気のセ、実力のパ」と言われ、テレビ中継などほとんどなかった。そんな時代の不人気球団でエースを張った大投手が、当時抱いたホンネを今、明かした。世界の王やミスタープロ野...
記事全文を読む→野球解説者・落合博満氏のYouTubeチャンネル〈【公式】落合博満氏のオレ流チャンネル〉に、通算317勝左腕の鈴木啓示氏が出演。入団1年目と2年目にそれぞれ羨ましいと感じた投手の名前を挙げた。鈴木氏は1965年にドラフト1位で近鉄(現オリッ...
記事全文を読む→「オールスター9奪三振」「江夏の21球」など、プロ野球界で多くの伝説を持つ江夏豊氏。通算206勝の左腕はプロ2年目の1968年に、401奪三振という日本記録を樹立。それから55年経った今も破られていない。そんな勝負師をもってしても、ミスター...
記事全文を読む→プロ野球オールスターゲームと聞いて、71年に江夏豊(阪神)が記録した「9者連続三振」を想起される方も多いことだろう。プロ通算2987奪三振を記録した江夏氏は、79年5月11日には節目となる2500三振を王貞治(巨人)から奪うなど、世界のホー...
記事全文を読む→現在もなお破られていない、江夏豊氏(阪神)が1968年に記録した、シーズン401奪三振。高卒2年目がやってのけた大記録ながら、それまで稲尾和久が持っていた353奪三振の記録を打ち破った試合は、その偉業をことさら伝説たらしめている。元阪神・掛...
記事全文を読む→オールスターゲームでの連続奪三振記録は、71年7月17日に西宮球場で開催された第1戦で江夏豊(阪神)が記録した「9」である。実はこの年、前半戦を6勝9敗の成績で終えており、「普通だったらオールスターには出られない」と江夏氏は回顧する(掛布雅...
記事全文を読む→1967年、ルーキーながら江夏豊氏(当時、阪神)は最多奪三振のタイトルを獲得した。しかしながらこの年、27本塁打を浴びている。少し甘く入ると、プロには被弾されることから、配球に改良を重ねることに…。そう回想したのは、掛布雅之氏のYouTub...
記事全文を読む→阪神、広島などで活躍した江夏豊氏が、阪神時代の後輩にあたる掛布雅之氏のYouTubeチャンネル〈掛布雅之の憧球【公式】〉に出演(6月10日)。江夏氏が阪神に入団した際、弟分として可愛がってくれたのは村山実氏だった。江夏氏いわく、「本当の兄貴...
記事全文を読む→カウント「2ボール2ストライク」の場面。キャッチャーのサインに首を振りたいのをグッとこらえ、ピッチャーが投げた。その1球を「ボクがバッターとして打ったら、悔いが残らないんですか」と尋ねたのはミスタータイガース。それに対して「なんでお前に打た...
記事全文を読む→79年11月4日の日本シリーズ第7戦、広島VS近鉄で、江夏豊(広島)が9回裏に投じて日本一を決めた21球…のちに「江夏の21球」と言われた伝説の投球がある。これをなんと「凄くもなんともない」と斬り捨てた人物がいた。元巨人監督の藤田元司だ。1...
記事全文を読む→広島カープ時代に「巨人キラー」の異名を取った左腕・川口和久氏。1983年、自身のキャリアハイとなる15勝を挙げるも、翌84年は前半戦で1勝しかできずに折り返した。しかし後半戦で7勝を挙げ、リーグ優勝、日本一に貢献している。この成長の秘密には...
記事全文を読む→最悪なシーズンになりそうな阪神タイガース。「今季こそは」と期待がかかる万年エース候補、藤浪晋太郎はまたしても期待を裏切りそうで、シーズン早々に新型コロナに感染し、戦列を離れた。その藤浪について2019年秋季、2020年春季のキャンプで阪神臨...
記事全文を読む→すわ、プロ野球初の2試合連続完全試合か!球数制限のためか、4月17日の日本ハム戦で8回まで1人の走者も出さない快投を続けながら降板を命じられたのは、令和の怪物こと、千葉ロッテの佐々木朗希である。この活躍が続けば、オールスターに出場するのは確...
記事全文を読む→