巨人のエース・戸郷翔征がようやく今季初勝利である。7試合目にしてやっと掴んだ勝ち星に、杉内俊哉投手チーフコーチは、「今日はフォーク自体も悪くなかった。本来の姿に戻りつつあるかな。これからスピードも上がってくる。夏に強いんで」そして戸郷自身も...
記事全文を読む→堀内恒夫
プロ2年目、19歳の右腕がノーヒットノーランを達成し、しかも史上初となる、投手の3打席連続本塁打というウルトラ快挙を成し遂げた。1967年10月10日、後楽園球場での巨人対広島22回戦、巨人がV3を決めた3日後だった。広 0 0 0 0 0...
記事全文を読む→プロ通算2062安打で名球会入りした元中日・谷沢健一氏にとって、低めが伸びてくることで攻略に苦しんだ投手は、シーズン401奪三振のNPB記録を持つ江夏豊氏ではなく、巨人V9戦士・堀内恒夫氏だった。堀内氏のストレートの方が速かったというのだ。...
記事全文を読む→巨人投手の通算勝利数で、ようやくあの江川卓に並んだのは、菅野智之だった。首位攻防戦となった9月10日の広島戦に先発登板すると、5回57球1安打無失点で14勝目を挙げた。わずか57球で、しかも被安打1にもかかわらず、回ってきた打席で代打・秋広...
記事全文を読む→今でこそパ・リーグ球団の人気はセ・リーグを越えるほどになったが、かつては「人気のセ、実力のパ」と言われ、テレビ中継などほとんどなかった。そんな時代の不人気球団でエースを張った大投手が、当時抱いたホンネを今、明かした。世界の王やミスタープロ野...
記事全文を読む→あれは「悲劇だ」だった。当事者みずからがそう振り返るのは、巨人の指揮を執った2年間。スポーツ報知のYouTubeチャンネル〈報知プロ野球チャンネル〉に登場した堀内恒夫氏は、その理由を次のように語った。「監督なんて選手がいれば、こんなおいしい...
記事全文を読む→野球解説者・落合博満氏のYouTubeチャンネル〈【公式】落合博満氏のオレ流チャンネル〉に、通算317勝左腕の鈴木啓示氏が出演。入団1年目と2年目にそれぞれ羨ましいと感じた投手の名前を挙げた。鈴木氏は1965年にドラフト1位で近鉄(現オリッ...
記事全文を読む→通算盗塁数は1065。シーズン盗塁数106の日本記録保持者であり、メジャー記録を超えた時期があることから「世界の盗塁王」の異名を持つのは元阪急ブレーブスの福本豊氏だ。その阪急で1967年から75年にかけて不動の4番打者を担い、「ミスターブレ...
記事全文を読む→今季の巨人は3年連続でV逸し、2年連続のBクラス危機に足を突っ込んでいる。翻って長嶋茂雄第一次政権の1年目は、球団史上初の最下位。その時の落胆ぶりを回想したのが、V9時代を支えたエース・堀内恒夫氏だ。野球解説者・江本孟紀氏のYouTubeチ...
記事全文を読む→歓喜の敵将、阪神・岡田彰布監督が胴上げされる姿を苦々しい表情で見つめていたのは、巨人・原辰徳監督だった。甲子園で3連敗を喫し、目の前で優勝される屈辱にまみれた。3年連続V逸となった原巨人は今季、秋広優人や門脇誠ら積極的に起用した若手野手が結...
記事全文を読む→「『キミたちの力で、江川君をエースにしてやってくれ』って。野手はいいですよ。ピッチャーはふざけんな!ライバルじゃないですか。なんでオレらがエースにしなきゃいけないんだ!」当時の巨人球団社長の言葉を振り返り、こう鼻息を荒くしたのは、角盈男氏。...
記事全文を読む→「ホリさんがいちばん嫌いでね…」巨人V9時代のエースとして活躍した名球会投手・堀内恒夫氏との思い出を苦笑いで振り返ったのは、角盈男氏である。元巨人・槙原寛己氏のYouTubeチャンネル〈ミスターパーフェクト槙原〉に出演してのことだ(6月9日...
記事全文を読む→5月7日から11日までアンケートを実施し、スポーツ総合サイト「スポーツナビ」が「カーブ最強投手ランキング」を発表。「OB部門」が1位・今中慎二(中日)、2位・工藤公康(西武ほか)、3位・星野伸之(オリックスほか)で、「現役部門」は1位・山本...
記事全文を読む→現役時代に苦手としていた投手を問われると、「これはね、期待を裏切って申し訳ないんですけど、苦手だと思ったピッチャーはいません」こう答えたのは、阪神の4番として活躍した掛布雅之氏である。自身のYouTubeチャンネル〈掛布雅之の撞球【公式】〉...
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